特許
J-GLOBAL ID:201303052028887165

道路標識柱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211500
公開番号(公開出願番号):特開2013-072207
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】道路標識柱に表示装置を着脱可能に取り付け、表示装置を軸回りの任意の方向に向けて保持することができる道路標識柱を提供する。【解決手段】表示部本体と円筒状の筒状体と上側突起及び下側突起を有する表示装置を、標識柱本体2の頭部4に着脱可能とし、標識柱本体2を埋設用脚部に対して螺合し使用する道路標識柱で、頭部4に筒状体は通過するが上側突起及び下側突起は通過しない円形の取付穴4dと、取付穴4dの周縁の一部に筒状体の下側突起が通過し軸回りに回転し抜け止めするキー溝4eを設け、取付穴4dの周縁上面には、取付穴4dの内径よりも大径で、上側突起及び下側突起が通過する大きさの円形状の立壁部4cを取付穴4dと同心状に設け、立壁部4cの内周面に、筒状体が軸回りに回転した際に上側突起が弾性的に乗り越え可能な多数の凸部4fを、隣接する凸部4f間に上側突起が係合し得る一定の間隔をおいて突設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示部本体と、前記表示部本体の下端に設けられた円筒状の筒状体と、前記筒状体の外周面の上下に分かれて設けられた上側突起及び下側突起とを有する表示装置を、標識柱本体の頭部に着脱可能とし、該標識柱本体を路面に埋設された埋設用脚部に対して螺合することにより路面に立設して使用される道路標識柱であって、 前記頭部に、前記表示装置の前記筒状体は通過するが、前記上側突起及び前記下側突起は通過し得ない円形の取付け穴と、該取付け穴の周縁の一部に、前記筒状体の前記下側突起が通過し、該筒状体が軸回りに回転することによって抜け止めされるキー溝とが設けられ、 前記取付け穴の周縁上面には、該取付け穴の内径よりも大径で且つ前記上側突起及び下側突起が通過し得る大きさの円形状の立壁部が前記取付け穴と同心状に設けられ、 前記立壁部の内周面には、前記筒状体が軸回りに回転した際に前記上側突起が弾性的に乗り越え可能な多数の凸部が、隣接する凸部間に前記上側突起が係合し得る一定の間隔をおいて突設されていることを特徴とする道路標識柱。
IPC (4件):
E01F 9/011 ,  E01F 15/04 ,  E01F 9/015 ,  E01F 9/03
FI (4件):
E01F9/011 ,  E01F15/04 A ,  E01F9/015 ,  E01F9/03
Fターム (25件):
2D064AA12 ,  2D064AA21 ,  2D064AA22 ,  2D064BA03 ,  2D064BA08 ,  2D064CA03 ,  2D064DA05 ,  2D064DA09 ,  2D064DA17 ,  2D064DB05 ,  2D064DB07 ,  2D064DB12 ,  2D064DB14 ,  2D064EA03 ,  2D064EA10 ,  2D064EB23 ,  2D064EB34 ,  2D064HA02 ,  2D101CA06 ,  2D101CB00 ,  2D101DA04 ,  2D101EA02 ,  2D101GA22 ,  2D101GA25 ,  2D101GA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 広角視線誘導標
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171205   出願人:渡部和一
  • 工事灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299139   出願人:株式会社エスエスシー
  • 道路用標示体の設置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-281988   出願人:積水樹脂株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 広角視線誘導標
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-171205   出願人:渡部和一
  • 工事灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299139   出願人:株式会社エスエスシー
  • 道路用標示体の設置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-281988   出願人:積水樹脂株式会社
全件表示

前のページに戻る