特許
J-GLOBAL ID:201303052035298809

眼鏡レンズ、眼鏡レンズの製造方法及び眼鏡レンズの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061270
公開番号(公開出願番号):特開2013-217948
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】一方の面で発生する収差に関わらず、所定の透過収差分布を実現できる眼鏡レンズ、半製品レンズ、眼鏡レンズの製造方法及び眼鏡レンズの設計方法を提供する。【解決手段】半製品レンズの第一面の収差を低減する低減面を第二面に設定することで眼鏡レンズの第二面が形成されているので、一方の面で発生する収差に関わらず、所定の透過収差分布を実現できる眼鏡レンズが得られる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め設計された第一面と、前記第一面とは異なる第二面とを有する眼鏡レンズであって、 前記第一面及び前記第二面においてプリズム測定位置を原点とし、 前記プリズム測定位置での法線方向に沿って眼側を正とする方向にX軸をとり、 当該X軸方向に垂直でレンズ上方を正とする方向にY軸をとり、 X軸及びY軸に垂直で右ねじの法則によって決まる方向にZ軸をとり、 面上の任意の点を各座標軸へ投影した際の長さをそれぞれx(単位:mm)、y(単位:mm)、z(単位:mm)としたときに、 前記第一面について、 座標(y、z)におけるx座標をsag1(y、z)(単位:mm)、 上方部参照点における面パワーをFS1(単位:Dpt)、 下方部参照点のy座標をy(NR1)(単位:mm)、 下方部参照点のz座標をz(NR1)(単位:mm)、 とし、 前記第二面について、 座標(y、z)におけるx座標をsag2(y、z)(単位:mm)、 上方部参照点における面パワーをFS2(単位:Dpt)、 下方部参照点のy座標をy(NR2)(単位:mm)、 下方部参照点のz座標をz(NR2)(単位:mm)、 とし、 所定の透過収差分布を面収差として実現しているターゲット面について、 座標(y、z)におけるx座標をsagT(y、z)(単位:mm)、 上方部参照点における面パワーをFST(単位:Dpt)、 下方部参照点のy座標をy(NRT)(単位:mm)、 下方部参照点z座標をz(NRT)(単位:mm) とし、 前記眼鏡レンズについて、 下方部参照点のy座標をy(NRL)(単位:mm)、 下方部参照点z座標をz(NRL)(単位:mm) とし、 前記眼鏡レンズの屈折率をn、前記ターゲット面の屈折率をnT としたときに、 前記第二面は、当該第二面の座標(y、z)におけるx座標sag2(y、z)(単位:mm)が、
IPC (1件):
G02C 7/06
FI (1件):
G02C7/06
Fターム (1件):
2H006BD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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