特許
J-GLOBAL ID:201303052057526775

シール部材付きウインドウガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-018880
公開番号(公開出願番号):特開2013-154840
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】融雪装置等の装置を備えたシール部材付きウインドウガラスにおいて、装置及びシール部材を適切に取り付ける。【解決手段】第1ガラス板6及び第2ガラス板8を有する合わせガラス2と、その縁に設けられたシール部材4とを備えた自動車のシール部材付きウインドウガラス1であって、第1ガラス板6の縁部に形成された切欠部11と、第2ガラス板8の車内側面9の切欠部11に対応する部分に設けられた給電部12と、給電部12に接続された導線14と、第2ガラス板8の車内側面9の切欠部11に対応する部分において、第2ガラス板8の縁部に沿って延設された、平滑な表面22を有するスペーサ16とを有し、スペーサ16の表面が、第1ガラス板6の車内側面を外挿した仮想面上に配置され、シール部材4が、第1ガラス板6の車内側面の縁部に接着される共に、切欠部11においてスペーサ16の表面に接着されるようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1ガラス板及び前記第1ガラス板の車外側に配置された第2ガラス板を有する合わせガラスと、前記合わせガラスの縁部に設けられたシール部材とを備えた自動車のシール部材付きウインドウガラスであって、 前記第1ガラス板の厚み方向に貫通するように前記第1ガラス板の縁部に形成された切欠部と、 前記第2ガラス板の車内側面に設けられた導電性パターンと、 前記第2ガラス板の車内側面の前記切欠部に対応する部分に設けられ、前記導電性パターンの端部が接続した給電部と、 前記給電部に接続された導線と、 前記第2ガラス板の車内側面の前記切欠部に対応する部分において、前記第2ガラス板の縁部に沿って延設され、その車内側を向く部分に平滑な表面を有するスペーサと を有し、 前記スペーサの前記表面が、前記第1ガラス板の車内側面を外挿した仮想面上に配置され、 前記シール部材が、前記第1ガラス板の車内側面の縁部に接着される共に、前記切欠部において前記スペーサの前記表面に接着されていることを特徴とするシール部材付きウインドウガラス。
IPC (2件):
B60J 1/00 ,  B60J 1/02
FI (3件):
B60J1/00 J ,  B60J1/00 M ,  B60J1/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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