特許
J-GLOBAL ID:201303052097906260

モータ駆動装置、及びこれを備えた空気調和機、並びにモータ駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061387
公開番号(公開出願番号):特開2013-198235
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】モータを安定的に駆動させつつ、モータが有する永久磁石の減磁抑制を適切に行う。【解決手段】モータMの加速レートを制限する際の電流閾値である加速レート制限閾値を、モータ巻線温度検出器50によって検出されるモータ温度に対応して設定する電流閾値設定部45と、電流検出器20によって検出される電流値に対応するモータ電流と、電流閾値設定部45から入力される加速レート制限閾値とを比較し、当該比較結果に応じてモータMの加速レートを設定する加速レート設定部46と、加速レート設定部46によって設定される加速レートに従って、インバータ11に駆動信号を出力する駆動信号発生部44と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源から入力される直流電圧を交流電圧に変換するインバータと、前記インバータの直流側に設けられる電流検出手段と、前記インバータに接続されるモータの温度を検出するモータ温度検出手段と、前記インバータの駆動を制御する制御手段と、を備え、前記インバータからの交流電力によって前記モータを駆動するモータ駆動装置であって、 前記制御手段は、 前記モータの加速レートを制限する際の電流閾値である加速レート制限閾値を、前記モータ温度検出手段によって検出されるモータ温度に対応して設定する電流閾値設定部と、 前記電流検出手段によって検出される電流値に対応するモータ電流と、前記電流閾値設定部から入力される前記加速レート制限閾値とを比較し、当該比較結果に応じて前記モータの加速レートを設定する加速レート設定部と、 前記加速レート設定部によって設定される前記加速レートに従って、前記インバータに駆動信号を出力する駆動信号発生部と、を備えること を特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P 27/06 ,  F25B 1/00 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P7/63 303V ,  F25B1/00 304F ,  H02M7/48 E
Fターム (22件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H505AA06 ,  5H505BB10 ,  5H505CC05 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505FF02 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL43 ,  5H505MM06 ,  5H505MM20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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