特許
J-GLOBAL ID:201303052130145254

直流電源のパワーコンディショナ、及び、電力変換用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-226089
公開番号(公開出願番号):特開2013-090364
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】直流電源の出力電圧を一律に、当該直流電源の出力電圧の最大値まで昇圧する構成に比べて、インバータ回路での電力変換ロスを軽減すること。【解決手段】直流電源のパワーコンディショナは、電圧検出回路からの前記検出信号に基づき、直流電源の出力電圧が、基準値未満であると判断した場合に、出力電圧を昇圧回路で昇圧した電圧を、入力直流電圧として前記インバータ回路に与えつつ、当該入力直流電圧を前記基準値に維持する昇圧電圧付与処理を実行し、出力電圧が基準値以上であると判断した場合に、出力電圧を、昇圧回路で昇圧せずに、入力直流電圧としてインバータ回路に与えつつ、当該入力電流電圧を、前記出力電圧に応じて変更させる出力電圧付与処理と、を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電源の出力電圧を昇圧する昇圧回路と、 入力直流電圧を、予め定められた規定値の交流電圧に変換するインバータ回路と、 前記直流電源の出力電圧に応じた検出信号を出力する電圧検出回路と、 制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記電圧検出回路からの前記検出信号に基づき、前記出力電圧が、前記インバータ回路により前記規定値に変換可能な電圧値以上であって且つ前記直流電源の出力電圧の最大値よりも低い基準値未満であるかどうかを判断する電圧判断処理と、 前記電圧判断処理で前記出力電圧が前記基準値未満であると判断した場合に、前記出力電圧を前記昇圧回路で昇圧した電圧を、前記入力直流電圧として前記インバータ回路に与えつつ、当該入力直流電圧を前記基準値に維持する昇圧電圧付与処理と、 前記電圧判断処理で前記出力電圧が前記基準値以上であると判断した場合に、前記出力電圧を、前記昇圧回路で昇圧せずに、前記入力直流電圧として前記インバータ回路に与えつつ、当該入力電流電圧を、前記出力電圧に応じて変更させる出力電圧付与処理と、を実行する構成を有する、直流電源のパワーコンディショナ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02M3/155 K ,  H02M3/155 F ,  H02M7/48 R
Fターム (18件):
5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007DA06 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730DD03 ,  5H730EE57 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-359809   出願人:三菱電機株式会社

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