特許
J-GLOBAL ID:201303052138283427

メタマテリアルアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057382
公開番号(公開出願番号):特開2013-192073
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】アンテナ性能の確保と導電パターンの占有面積の縮小化の両立を図る。【解決手段】第1の絶縁層(11)に形成されたグランドパターン(11b)に対して垂直で、かつ、導電パターン上の任意の位置で電界が同一方向を向くような偏波を発生する第1のメタマテリアルアンテナ10と、第1の絶縁層11の一面側に積層配置された第2の絶縁層21と、第2の絶縁層21を介して第1の絶縁層11と積層配置された第3の絶縁層31を有し、第1のメタマテリアルアンテナ10と容量結合して、第1のメタマテリアルアンテナ10と同一方向で、かつ、導電パターン上の任意の位置で電界が同一方向を向くような偏波を発生する第2のメタマテリアルアンテナ30を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一面に形成された導電パターン(11a)と反対面に形成されたグランドパターン(11b)間を導通させるスルーホール(11c)が形成された第1の絶縁層(11)を有し、給電パターン(12)への給電に応じて、前記スルーホール(11c)のインダクタンス成分と、前記導電パターン(11a)と前記グランドパターン(11b)間のキャパシタンス成分との並列共振により、前記第1の絶縁層(11)に形成された前記グランドパターン(11b)に対して垂直で、かつ、前記導電パターン上の任意の位置で電界が同一方向を向くような偏波を発生する第1のメタマテリアルアンテナ(10)と、 前記第1の絶縁層(11)の一面側と反対面側の少なくとも一方に積層配置された第2の絶縁層(21、41)と、 一面に形成された導電パターン(31a、51a)と反対面に形成されたグランドパターン(31b、51b)間を導通させるスルーホール(31c、51c)が形成され、前記第2の絶縁層(21、41)を介して前記第1の絶縁層(11)と積層配置された第3の絶縁層(31、51)を有し、前記第1のメタマテリアルアンテナ(10)と容量結合して、前記第3の絶縁層(31、51)の前記スルーホール(31c、51c)のインダクタンス成分と前記第3の絶縁層(31、51)の前記導電パターン(31a、51a)と前記グランドパターン(31b、51b)間のキャパシタンス成分との並列共振により、前記第1のメタマテリアルアンテナ(10)と同一方向で、かつ、前記第3の絶縁層(31、51)の前記導電パターン上の任意の位置で電界が同一方向を向くような偏波を発生する1または複数の第2のメタマテリアルアンテナ(30、50)と、を備えたことを特徴とするメタマテリアルアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/40
FI (3件):
H01Q13/08 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/40
Fターム (7件):
5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J046AA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5J046QA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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