特許
J-GLOBAL ID:201303052192890134

板状多孔品の成形方法及び成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-246721
公開番号(公開出願番号):特開2013-103231
出願日: 2011年11月10日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】しわ、破断等の不具合が生じることなく、板状多孔品を成形する。【解決手段】ロール型21を構成する上型23(下型22)は、基準直径の円筒面と、この円筒面に対する高低差が同一となる凸部23H及び凹部23Lを備えている。そして、凸部23H及び凹部23Lは、基準直径の円筒面の、円周方向に一定のピッチで交互に、かつ、軸方向に一定の幅で交互に配置される態様で構成されている。そして、基準直径の円筒面と、この円筒面に対する高低差が同一の凸部23H及び凹部23Lとで、ロール表面が3階層をなすものである。このロール型21に板状素材Wを連続的に送り込むことで、板状素材Wの表裏両側に、板状素材の平面からの突出量が表裏両側で同一となる突出部を突出させ、かつ、表裏両側の突出部の境界部分をせん断し、板状素材Wの平面と交差する方向の開口を成形する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
板状素材に対し、ロール型を用いて部分的にせん断加工を施し、前記板状素材の平面と交差する方向の開口を多数成形することを特徴とする板状多孔品の成形方法。
IPC (4件):
B21D 28/12 ,  H01M 8/02 ,  B21D 28/10 ,  B21D 31/04
FI (5件):
B21D28/12 ,  H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  B21D28/10 Z ,  B21D31/04 B
Fターム (8件):
4E048EA01 ,  4E048EA03 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB02 ,  5H026BB06 ,  5H026CC01 ,  5H026CX01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭60-029573
  • 特公昭48-040868
  • 特許第6979517号
審査官引用 (3件)
  • 特公昭60-029573
  • 特公昭48-040868
  • 特許第6979517号

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