特許
J-GLOBAL ID:201303052235330960

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070818
公開番号(公開出願番号):特開2013-204831
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】本発明は本体ケースの上部にスイッチ手段を備えた空気調和装置に関するものである。【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、スイッチボックス部9には、複数の開口である孔部10と、この孔部10のスイッチボックス部9における一方側長辺側の開口縁から内方へ伸びた脚部11と、この脚部11の先端に設けたボタン部12とからなり、スイッチボックス部9の孔部10とスイッチボックス部9の一方側長辺の周縁部との間に、スイッチボックス部9の上面の変形を抑制する変形抑制手段を設けたことを特徴とし、スイッチ手段6のボタン部12周辺を押したとき、スイッチボックス部9上面に加わる挿圧力は、変形抑制手段によって、スイッチボックス部9のたわみが発生する応力以下となる為、スイッチボックス部9のたわみを抑制させ、スイッチの誤動作を低減する空気調和装置を得られるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気口と排気口を有する本体ケースと、この本体ケース内に設けられた空気調和手段と、前記吸気口から本体ケース内に吸気した空気を前記空気調和手段を介して排気口へと送風する送風手段とを備え、前記本体ケースの上部にスイッチ手段を設け、このスイッチ手段は、下方が開口した略横長四角椀形状のスイッチボックス部と、前記スイッチボックス部の下部に固定される基板部から形成し、この基板部には、スイッチボタン部を有し、前記スイッチボックス部には、複数の開口である孔部と、この孔部の前記スイッチボックス部における一方側長辺側の開口縁から内方へ伸びた脚部と、この脚部の先端に設けたボタン部と、このボタン部の下面から下方に伸びた操作ピンとからなり、前記ボタン部の上面を下方向へ押すことにより前記脚部がたわむと共に、前記操作ピンが前記スイッチボタン部を押す構成で、前記スイッチボックス部の前記孔部と前記スイッチボックス部の一方側長辺の周縁部との間に、前記スイッチボックス部の上面の変形を抑制する変形抑制手段を設けたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (1件):
F24F 13/20
FI (1件):
F24F1/02 411E
Fターム (1件):
3L051BJ10

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