特許
J-GLOBAL ID:201303052246465485

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255625
公開番号(公開出願番号):特開2013-058250
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】タッチパネルを備える入力部兼表示部の、表示部の機能も入力部の機能も、煩雑な操作をユーザに強いることなく最大限に利用することができるようにした入力装置を提供する。【解決手段】入力装置は、入力領域を表示する第1のレイヤ、および第1のレイヤとは異なる入力領域を表示する第2のレイヤを含む、複数のレイヤから構成される画面を表示する表示部と、これと関連付けて配設され、入力領域への入力を検知するタッチパネルと、これに対する入力態様を判別する判別部と、第1と第2のレイヤの表示する入力領域の重複領域への入力を検知する検知部と、入力が第1の入力態様による入力と判別されると、それを第1のレイヤに表示される入力領域への入力として処理し、また第2の入力態様による入力と判別されると、それを第2のレイヤに表示される入力領域への入力として処理する処理部と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
少なくとも1つの入力領域を表示する第1のレイヤ、および該第1のレイヤとは異なる少なくとも1つの入力領域を表示する第2のレイヤを含む、複数のレイヤから構成される画面を表示する表示部と、 前記表示部と関連付けて配設され、当該表示部に表示される入力領域への入力を検知するタッチパネルと、 前記タッチパネルに対する入力態様を判別する入力態様判別部と、 前記第1のレイヤの表示する入力領域と、前記第2のレイヤの表示する入力領域とが重なる重複領域への入力を検知する重複領域入力検知部と、 前記重複領域入力検知部により、前記第1のレイヤの表示する入力領域と、前記第2のレイヤの表示する入力領域とが重なる重複領域への入力が検知される場合、前記入力態様判別部により当該入力が第1の入力態様による入力と判別されると、該入力を前記第1のレイヤに表示される入力領域への入力として処理し、前記入力態様判別部により当該入力が第2の入力態様による入力と判別されると、該入力を前記第2のレイヤに表示される入力領域への入力として処理する入力制御部と、 を備えることを特徴とする入力装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330C ,  G06F3/041 380G
Fターム (8件):
5B068AA05 ,  5B068CC01 ,  5B068CD06 ,  5B087AA09 ,  5B087CC01 ,  5B087DD09 ,  5B087DD10 ,  5B087DE02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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