特許
J-GLOBAL ID:201303052261572514

通信ケーブル用槍出金物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 員見 正文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119993
公開番号(公開出願番号):特開2013-247777
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】槍出金物のクラック発生の可能性の有無を地上から目視で確認することができる通信ケーブル用槍出金物を提供する。【解決手段】槍出金物1は、通信ケーブルを吊架するための腕金11を備えた吊架用腕金部材10と、腕金11を下から支持するための支持金物21を備えた腕金支持部材20と、過度の不平衡張力が加わった場合に腕金11よりも先に折損されるように腕金11および支持金物21に取り付けられた固定棒30とを具備し、過度の不平衡張力が加わると固定棒30を折損させて中の赤インク33(油性インク)を漏れ出させて電柱Pを赤く染めさせることにより、槍出金物1のクラック発生の可能性の有無を地上から目視で確認できるようにしたものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
過度の不平衡張力が生じる箇所に使用するための通信ケーブル用槍出金物(1)であって、 通信ケーブルを吊架するための腕金(11)を備えた吊架用腕金部材(10)と、 前記腕金を下から支持するための支持金物(21;41)を備えた腕金支持部材(20)と、 前記腕金および前記支持金物に取り付けられた固定棒(30;50)と、 該固定棒を用いて前記通信ケーブル用槍出金物のクラック発生の可能性の有無を地上から目視で確認させるための確認手段と、 を具備することを特徴とする、通信ケーブル用槍出金物。
IPC (2件):
H02G 7/00 ,  G02B 6/46
FI (2件):
H02G7/00 F ,  G02B6/00 351
Fターム (3件):
2H038CA32 ,  2H038CA63 ,  5G367AB04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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