特許
J-GLOBAL ID:201303052341888989

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 健市 ,  清水 久義 ,  清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001651
公開番号(公開出願番号):特開2013-142938
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】清掃ローラの清掃部材が原稿読取ガラスと接触しているタイミングでエラーが発生した場合のように、清掃ローラの清掃部材の変形のおそれがあれば、速やかに清掃ローラの逆転動作で該変形を矯正して清掃性を上げることできる画像読取装置を提供する。【解決手段】原稿読取ガラス510の表面に摺接する弾性変形可能な清掃部材412を有し、駆動手段7により正逆回転駆動可能な清掃ローラ410と、エラー発生時に清掃ローラ410の回転を停止させ、エラー解除時には、前記清掃ローラ410を基準位置に戻すホームポジション動作を実施する制御手段1とを備え、制御手段1は、前記エラー解除に伴って清掃ローラ410のホームポジション動作が実施された際には、該清掃ローラ410を通常動作時の回転方向とは逆方向へ回転する逆転動作を実施する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
原稿を1枚ずつ搬送して所定の読取位置を通過させる原稿搬送手段と、 前記読取位置に至った原稿の画像を光学的に読み取る画像読取手段と、 前記画像読取手段と前記読取位置を通る原稿との間に介在された原稿読取ガラスと、 前記原稿読取ガラスの表面に対向して回転可能に配設されて、回転動作で原稿読取ガラスの表面に摺接する弾性変形可能な清掃部材を具備した清掃ローラと、 前記清掃ローラを正逆回転駆動可能な駆動手段と、 エラー発生時に前記駆動手段を介して清掃ローラの回転を停止させ、エラーが解除された際には、前記清掃ローラを回転制御の基準位置に戻すホームポジション動作を実施する制御手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記エラー解除に伴って清掃ローラのホームポジション動作を実施した際には、該清掃ローラを通常動作時の回転方向とは逆方向へ回転する逆転動作を実施することを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/028 ,  H04N 1/00
FI (3件):
G06T1/00 430C ,  H04N1/028 Z ,  H04N1/00 C
Fターム (18件):
5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC18 ,  5B047CA02 ,  5B047CB01 ,  5B047CB22 ,  5C051AA01 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051EA08 ,  5C062AA05 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB32 ,  5C062AB33 ,  5C062AD01 ,  5C062BA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-258613   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-158735   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像読取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-258613   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-158735   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

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