特許
J-GLOBAL ID:201303052370369150
設備利用管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橘 哲男
, 藤本 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-201794
公開番号(公開出願番号):特開2013-008392
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】 居住者や来訪者等が、集合住宅等の建物の共用部分入口の錠の管理側に鍵の提供を依頼することなく、汎用のICカード(交通機関の乗車用等)を利用して、その共用部分入口の鍵を容易かつ迅速に取得可能な設備利用管理システムを提供する。【解決手段】 集合住宅の居住者等は、ICカード20を認証管理装置40にかざす等すると、認証管理装置40は、ICカード20から製造番号情報を受信し、その受信した製造番号情報を、登録済みの専用部分鍵10の鍵識別情報に対応づけてICカード認証データベースに集合住宅の共用部分の鍵として登録する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物の共用部分における各設備の利用を管理する設備利用管理システムであって、
所定の用途に用いられる汎用のICカードと、
前記汎用のICカードに記録された該カード固有の製造番号情報を読み取る読取装置と、
前記読み取られた製造番号情報を読取装置から受信すると、該受信した製造番号情報に基づいて認証を行い、該認証が成功した場合には、前記各設備の利用を許可する旨の情報を送信し、該各設備の利用を許可する認証管理装置と、
前記建物の専有部分及び共有部分の各設備の利用の際に必要な鍵として使用され、該鍵として固有に識別するための鍵識別情報を記録するとともに、該鍵識別情報の発信機能を備えた専有部分鍵とを有し、
前記認証管理装置は、前記ICカード及び前記専有部分鍵との間で非接触型又は接触型で近距離通信を行うものであって、
前記鍵識別情報を前記専有部分鍵から受信し、連続して前記製造番号情報を前記汎用のICカードから受信すると、前記ICカードを前記建物の共有部分の各設備の利用の際に必要な鍵として使用可能にするために、該受信した製造番号情報を該受信した鍵識別情報と対応付けて自装置に登録することを特徴とする設備利用管理システム。
IPC (5件):
G06F 21/35
, E05B 49/00
, G06K 17/00
, G06Q 50/16
, G06Q 10/00
FI (8件):
G06F21/20 135
, E05B49/00 J
, E05B49/00 F
, G06K17/00 L
, G06K17/00 T
, G06K17/00 F
, G06F17/60 122C
, G06F17/60 510
Fターム (27件):
2E250AA03
, 2E250AA11
, 2E250AA12
, 2E250AA18
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB28
, 2E250BB29
, 2E250BB30
, 2E250BB66
, 2E250BB67
, 2E250DD06
, 2E250EE02
, 2E250EE03
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF28
, 2E250FF35
, 2E250FF43
, 2E250FF50
, 2E250FF54
, 2E250GG09
, 2E250GG12
, 5B058CA15
, 5B058KA02
, 5B058KA33
, 5B058YA20
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