特許
J-GLOBAL ID:201303052416040468

液晶表示装置の輝点欠陥の暗点化方法及び暗点化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015542
公開番号(公開出願番号):特開2013-156356
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】カラーフィルタ等の膜の破損を抑えることができる液晶表示装置の輝点欠陥の暗点化方法及び暗点化装置を提供する。【解決手段】レーザ発振器20と、レーザ発振器20から出射されたレーザ光を、輝点欠陥を有する画素よりも小さいスポットサイズに整形して輝点欠陥を有する画素に照射する可変開口装置23と、輝点欠陥を有する画素に照射されたレーザ光を、輝点欠陥を有する画素内で走査するために、輝点欠陥を有する画素に照射されたレーザ光を液晶パネル15に対して相対的に移動させるXYテーブル28と、輝点欠陥を有する画素に照射されたレーザ光を走査中に、輝点欠陥を有する画素の単位面積当たりに照射されるレーザ光のエネルギーが走査開始時よりも大きくなるように制御する暗点化装置用制御装置38と、を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
カラーフィルタ基板と薄膜トランジスタアレイ基板との間に液晶が封入された液晶表示装置の画素のうちの輝点欠陥を有する画素に対して光を照射して、少なくとも前記カラーフィルタ基板の一部を変質させて光透過率を低下させる液晶表示装置の輝点欠陥の暗点化方法であって、 前記輝点欠陥を有する画素に前記輝点欠陥を有する画素よりも小さいスポットサイズで前記光を照射する工程と、 前記光を前記液晶表示装置に対して相対的に移動させて、前記輝点欠陥を有する画素内で前記光を走査する工程と、を備え、 前記光を走査する工程は、前記輝点欠陥を有する画素の単位面積当たりに照射される光のエネルギーを走査開始時よりも大きくする工程を有する液晶表示装置の輝点欠陥の暗点化方法。
IPC (1件):
G02F 1/13
FI (1件):
G02F1/13 101
Fターム (5件):
2H088FA15 ,  2H088FA30 ,  2H088HA12 ,  2H088HA28 ,  2H088MA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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