特許
J-GLOBAL ID:201303052484355442

ブラシレスモータのロータ停止位置判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 哲夫 ,  鈴木 佑子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-025793
公開番号(公開出願番号):特開2013-162736
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】ロータ停止位置を高精度に判定する。【解決手段】複数のコイルU、V、Wが巻回されるステータの対向位置に、永久磁石を有するロータを回転自在に支持して構成されるブラシレスモータ2のロータ停止位置判定装置1であって、複数のコイル通電経路(UV相、VU相、VW相、WV相、WU相、UW相)に対して個別に通電するコイル通電部3と、各コイル通電経路を流れる電流値の飽和点を検出する飽和点検出部4と、通電の開始から電流値の飽和点が検出されるまでの時間を計測すると共に、各コイル通電経路の計測時間にもとづいてロータの停止位置を判定する制御部5と、を備え、飽和点検出部4は、各コイル通電経路を流れる電流値が飽和点に達した際に生じる過渡的な電流値の低下を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコイルが巻回されるステータの対向位置に、永久磁石を有するロータを回転自在に支持して構成されるブラシレスモータのロータ停止位置判定装置であって、 複数のコイル通電経路に対して個別に通電するコイル通電手段と、 各コイル通電経路を流れる電流値の飽和点を検出する飽和点検出手段と、 通電の開始から電流値の飽和点が検出されるまでの時間を計測する時間計測手段と、 各コイル通電経路の計測時間にもとづいてロータの停止位置を判定するロータ停止位置判定手段と、を備え、 前記飽和点検出手段は、各コイル通電経路を流れる電流値が飽和点に達した際に生じる過渡的な電流値の低下を検出することを特徴とするブラシレスモータのロータ停止位置判定装置。
IPC (1件):
H02P 6/18
FI (1件):
H02P6/02 371S
Fターム (13件):
5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560RR10 ,  5H560TT02 ,  5H560TT07 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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