特許
J-GLOBAL ID:201303052608721337
注射デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-556447
公開番号(公開出願番号):特表2013-521083
出願日: 2011年03月03日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
本発明は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、シリンジ(3)内に貯蔵された薬剤(M)を変位させるためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含む注射デバイスに関する。注射デバイスは、更に、駆動手段(8)、ストッパ(6)に抗して押すように配置されたプランジャ(9)及び駆動手段(8)の並進運動をプランジャ(9)に伝達するための配置を含み、配置は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のいずれかと連結する一端で枢動する細長い解除ラッチ部材(22)を含み、解除ラッチ部材(22)は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のそれぞれのもう一方と係合する別の端部を有し、ここで、解除ラッチ部材(22)は、ストッパ(6)が薬剤(M)の事前に定義された用量の少なくともほとんどを投与するとき、少なくとも一つのランプ(15.2、22.1)と別の構成部材間での接触に起因した回転により係合解除される枢動しない他端を有するように配置され;ここで、解除ラッチ部材(22)の長さは、解除ラッチ部材(22)の係合を解除した後、解除ラッチ部材(22)が、針(4)をシリンジ(3)の内側に又はハウジング(2)の内側に隠すのに少なくとも十分遠くに、少なくともプランジャ(9)、ストッパ(6)及び中空針(4)を後退させるために係合するとき、プランジャ(9)と駆動手段(8)の間のクリアランスを提供するように特定される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、シリンジ(3)内に貯蔵された薬剤(M)を変位させるためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含み、更に、駆動手段(8)、ストッパ(8)に抗して押すように配置されたプランジャ(9)及び駆動手段(8)の並進運動をプランジャ(9)に伝達するための配置を含んでなる注射デバイスであって、配置は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のいずれかと連結する一端で枢動する細長い解除ラッチ部材(22)を含み、解除ラッチ部材(22)は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のそれぞれのもう一方と係合するために別の端部を有し、ここで、解除ラッチ部材(22)は、ストッパ(6)が少なくともほとんど、薬剤(M)の事前に定義された用量の全てを変位させたとき、少なくとも一つのランプ(15.2.22.1)と別の構成部材の間での接触に起因した回転により係合が解除される、その枢動しない他端を有するように配置され、 ここで、解除ラッチ部材(22)の長さは、解除ラッチ部材(22)の係合を解除した後、解除ラッチ部材(22)が、針(4)をシリンジ(3)の内側に又はハウジング(2)の内側に隠すのに少なくとも十分遠くに、少なくともプランジャ(9)、ストッパ(6)及び中空針(4)を後退させるために係合するとき、プランジャ(9)と駆動手段(8)の間のクリアランスを提供するように特定されることを特徴とする、
上記注射デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD13
, 4C066EE14
, 4C066FF05
, 4C066GG01
, 4C066GG07
, 4C066GG12
, 4C066GG15
, 4C066GG19
, 4C066HH02
, 4C066HH12
, 4C066HH17
, 4C066JJ01
, 4C066JJ07
, 4C066JJ10
, 4C066KK06
, 4C066KK08
, 4C066NN02
, 4C066QQ15
, 4C066QQ48
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