特許
J-GLOBAL ID:201303052673745200
片面段ボール製容器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-047470
公開番号(公開出願番号):特開2013-180532
出願日: 2012年03月04日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】片面段ボールよりなる筒体の端にカール部を形成することができ、片面段ボールによる緩衝性を備えた片面段ボール製容器を実現する。【解決手段】複数の波33が繰り返し付けられた中芯31の片面にライナー32が貼り合わされてなる片面段ボール30の、波33が延びる方向の少なくとも一方の端から一定幅の範囲を厚さ方向に押圧して中芯がライナー側に潰れた潰れ部35を形成し、片面段ボール30を波33が繰り返す方向に曲成して波33が延びる方向の両端が開口した筒体を形成し、潰れ部35を筒体の内側へカールしてカール部を形成し、一方の開口を塞ぐ端板を筒体の内部でカール部に係止させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の波が繰り返し付けられた中芯の片面にライナーが貼り合わされてなる片面段ボールの、波が延びる方向の少なくとも一方の端から一定幅の範囲を厚さ方向に押圧して中芯がライナー側に潰れた潰れ部を形成し、
前記片面段ボールを波が繰り返す方向に曲成して波が延びる方向の両端が開口した筒体を形成し、
前記潰れ部を筒体の内側へカールしてカール部を形成し、
一方の前記開口を塞ぐ端板を筒体の内部でカール部に係止させることを特徴とする片面段ボール製容器の製造方法。
IPC (3件):
B31B 45/00
, B31B 49/00
, B65D 3/00
FI (7件):
B31B45/00 301
, B31B49/00 D
, B31B49/00 E
, B31B49/00 N
, B31B49/00 P
, B31B49/00 H
, B65D3/00 B
Fターム (8件):
3E075AA12
, 3E075BA33
, 3E075BA38
, 3E075CA01
, 3E075DB12
, 3E075DD42
, 3E075DD43
, 3E075GA04
引用特許:
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