特許
J-GLOBAL ID:201303052763982252

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102805
公開番号(公開出願番号):特開2013-233014
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】精度の高いオフセット量を出来る限り迅速に取得する。【解決手段】制御装置は、検出される回転位置と実際の回転位置との差に相当するオフセット量を取得するオフセット量取得処理(以下「取得処理」)を実行し、取得されたオフセット量を利用して電動機を作動させる。制御装置は、オフセット量を取得する要求が生じている場合、(a)取得処理として電動機の回転軸が回転していないときに実行される第1の処理を、車両が停止しているときに実行し、第1の処理により取得されたオフセット量にて電動機を作動させ、(b)取得処理として電動機の回転軸が回転しているときに実行される第2の処理を、第1の処理が実行された後に車両が走行しているときに実行し、第2の処理により取得されたオフセット量を第1の処理により取得されたオフセット量に代えて電動機を作動させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の駆動軸に連結された回転軸を有する電動機と、前記電動機の回転軸の回転位置を検出する回転位置検出器と、を備えた車両に適用され、 前記回転位置検出器によって検出される前記回転軸の回転位置と実際の前記回転軸の回転位置との差に相当するオフセット量を取得する要求に応じて前記オフセット量を取得する処理であるオフセット量取得処理を実行し、同オフセット量取得処理によって取得されたオフセット量を利用して前記電動機を作動させる、 制御装置において、 前記オフセット量を取得する要求が生じている場合、 前記オフセット量取得処理として前記電動機の回転軸が回転していないときに実行される第1の処理を、前記車両が停止しているときに実行し、同第1の処理によって取得されたオフセット量を利用して前記電動機を作動させるとともに、 前記オフセット量取得処理として前記電動機の回転軸が回転しているときに実行される第2の処理を、前記第1の処理が実行された後に前記車両が走行しているときに実行し、同第2の処理によって取得されたオフセット量を前記第1の処理によって取得されたオフセット量に代えて利用して前記電動機を作動させる、 ように構成された、車両の制御装置。
IPC (5件):
B60L 3/00 ,  H02P 27/06 ,  B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/445
FI (4件):
B60L3/00 J ,  H02P7/63 303V ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/445
Fターム (30件):
3D202AA03 ,  3D202BB11 ,  3D202CC01 ,  3D202CC07 ,  3D202DD01 ,  3D202DD05 ,  3D202DD06 ,  3D202DD07 ,  3D202DD09 ,  3D202DD25 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125CA00 ,  5H125DD01 ,  5H125EE07 ,  5H125EE41 ,  5H505AA16 ,  5H505CC04 ,  5H505DD06 ,  5H505EE41 ,  5H505FF05 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL09 ,  5H505LL41 ,  5H505LL58 ,  5H505MM19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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