特許
J-GLOBAL ID:201303052782777414
芳香族ポリカーボネートの連続製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-119317
公開番号(公開出願番号):特開2013-166963
出願日: 2013年06月05日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】溶融法により複数品種の芳香族ポリカーボネートを切り替えロスや品質低下することなく製造する方法を提供する。【解決手段】エステル交換触媒不存在下で調製した芳香族ジヒドロキシ化合物及び/又は炭酸ジエステルの原料溶融混合物を、直列に接続した竪型反応器3基及び横型反応器1基をそれぞれ備えた2系統の重縮合工程に供給し、原料溶融混合物を重縮合工程になる移送の途中又は重縮合行程の初期段階に添加したエステル交換触媒存在下で同時に重縮合反応を連続的に行う芳香族ポリカーボネートの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応により溶融重縮合して芳香族ポリカーボネートを連続的に製造する方法であって、
エステル交換触媒不存在下で芳香族ジヒドロキシ化合物及び/又は炭酸ジエステルの原料溶融混合物を調製する原料調製工程(以下、「原調工程」と略記することがある。)と、
前記原調工程で調製した前記原料溶融混合物を複数基の反応器を用いてエステル交換触媒存在下で重縮合する重縮合工程とを有し、且つ、原調工程1系列当たり、複数系列の重縮合工程を有し、
前記原調工程から前記重縮合工程になる移送の途中又は当該重縮合工程の初期段階に、前記エステル交換触媒を添加することを特徴とする芳香族ポリカーボネートの連続製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
4J029AA09
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029BB13A
, 4J029HA01
, 4J029HC05A
, 4J029JA091
, 4J029JA121
, 4J029JC011
, 4J029JC091
, 4J029JC451
, 4J029JC731
, 4J029JF021
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF051
, 4J029JF121
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF151
, 4J029JF161
, 4J029KB25
, 4J029KE02
, 4J029KE07
, 4J029LA10
, 4J029LA14
, 4J029LB01
引用特許: