特許
J-GLOBAL ID:201303052797373948

色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成装置を含む出力システム、及び色変換テーブル作成装置の制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087839
公開番号(公開出願番号):特開2013-219522
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】出力装置の設計時の階調性と実機の階調性とが互いに異なる場合であっても、補間計算による補間値と実際の出力値との間の誤差を低減させることができるLUT作成装置を提供する。【解決手段】LUT作成装置は、複数の補間方法により求めた補間L*a*b*値と測色L*a*b*値との色差(ΔE*ab)を計算し(S203)、色差(ΔE*ab)の計算結果に基づきプリンターの表色系(CMYK)の1次色補間点についての適切な補間方法を選択し(S204)、選択した補間方法の組み合わせを用いてプリンターの表色系(CMYK)の多次色補間点についての補間計算を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1表色系の格子点に対応する第2表色系の色彩値を示す色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成装置であって、 前記第1表色系の1次色のステップチャートに対応する前記第2表色系の測色値を取得する取得部と、 前記ステップチャートに含まれる一以上の1次色格子点に対応する第2表色系の補間値を、前記取得部により取得された、前記ステップチャートに含まれる他の1次色格子点に対応する前記測色値を用いた複数の補間方法により計算する補間部と、 前記複数の補間方法により計算された前記一以上の1次色格子点の各々に対応する補間値と、前記取得部により取得された前記一以上の1次色格子点の各々に対応する前記測色値との差分を計算する差分計算部と、 前記差分計算部により計算された前記差分に基づき、前記一以上の1次色格子点の各々について前記複数の補間方法から一の補間方法を選択する選択部と、 前記一以上の1次色格子点の各々と1次色の成分が等しい多次色格子点に対応する前記第2表色系の補間値を、前記一以上の1次色格子点の各々について選択された前記一の補間方法により計算する多次色計算部と、を有する色変換テーブル作成装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ,  H04N 1/60 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D ,  G06T1/00 510
Fターム (32件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077PP15 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ23 ,  5C079HB03 ,  5C079HB08 ,  5C079HB12 ,  5C079LA02 ,  5C079LA12 ,  5C079LA28 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079NA05 ,  5C079NA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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