特許
J-GLOBAL ID:201303052817423084
リニアモータ電機子及びリニアモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 俊和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123088
公開番号(公開出願番号):特開2013-251943
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】冷却ジャケット近傍に配置された発熱体を冷却しつつ、冷却ジャケット表面における温度不均一を低減することができるリニアモータ電機子を提供すること。【解決手段】リニアモータ電機子2は、界磁の移動方向に沿って配置された電機子コイル21と、電機子コイル21の表面近傍に配置された冷却ジャケット22とを有する。冷却ジャケット22は、電機子コイル21に近い側に位置する内側ジャケット22a、電機子コイル21から遠い側に位置する外側ジャケット22b、及び、内側ジャケット22aと外側ジャケット22bとを接続する仕切り壁22c、によって画定される複数の冷媒流路22dを内部に有している。電機子コイル21からの熱伝導を低減する伝熱低減部24b,27bが、内側ジャケット22a及び外側ジャケット22bのうち少なくともいずれか一方の内部において仕切り壁22cに対向して配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
可動子の移動方向に沿って配置された発熱体と、
前記発熱体の表面近傍に配置された冷却ジャケットと、を有するリニアモータ電機子であって、
前記冷却ジャケットは、
前記発熱体に近い側に位置する内側ジャケット、前記発熱体から遠い側に位置する外側ジャケット、及び、前記内側ジャケットと前記外側ジャケットとを接続する仕切り壁、によって画定される複数の冷媒流路を内部に有し、
前記発熱体からの熱伝導を低減する伝熱低減部が、前記内側ジャケット及び前記外側ジャケットのうち少なくともいずれか一方の内部において前記仕切り壁に対向して配置される、リニアモータ電機子。
IPC (3件):
H02K 9/19
, H02K 41/03
, H02K 41/02
FI (3件):
H02K9/19 Z
, H02K41/03 A
, H02K41/02 Z
Fターム (13件):
5H609BB08
, 5H609PP02
, 5H609PP09
, 5H609QQ04
, 5H609QQ05
, 5H609RR33
, 5H609RR71
, 5H609RR73
, 5H641BB06
, 5H641GG03
, 5H641GG07
, 5H641HH02
, 5H641JB05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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