特許
J-GLOBAL ID:201303052847199847

放射性ヨウ素の除去方法及び放射性ヨウ素除去用の親水性樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 近藤 利英子 ,  菅野 重慶 ,  岡田 薫 ,  阿部 寛志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-046846
公開番号(公開出願番号):特開2013-181891
出願日: 2012年03月02日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】簡単かつ低コストで、更には電力等のエネルギー源を必要とせず、しかも、除去した放射性ヨウ素を固体内部に取り込んで安定的に固定化することができ、必要に応じて放射性廃棄物の減容化も可能な、新規な放射性ヨウ素の除去技術の提供。【解決手段】放射性廃液及び/又は放射性固形物中の放射性ヨウ素を吸着する親水性樹脂を用いる放射性ヨウ素の除去方法であって、該親水性樹脂が、親水性セグメントを有し、且つ、構造中の主鎖及び/又は側鎖に第3級アミノ基とポリシロキサンセグメントとを有する、親水性ポリウレタン樹脂、親水性ポリウレア樹脂、親水性ポリウレタン-ポリウレア樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする放射性ヨウ素の除去方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
放射性廃液及び/又は放射性固形物中の放射性ヨウ素を吸着する親水性樹脂を用いる放射性ヨウ素の除去方法であって、該親水性樹脂が、親水性セグメントを有し、且つ、構造中の主鎖及び/又は側鎖に、第3級アミノ基とポリシロキサンセグメントとを有する、親水性ポリウレタン樹脂、親水性ポリウレア樹脂及び親水性ポリウレタン-ポリウレア樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であることを特徴とする放射性ヨウ素の除去方法。
IPC (3件):
G21F 9/12 ,  G21F 9/28 ,  B01J 20/26
FI (4件):
G21F9/12 501A ,  G21F9/28 Z ,  G21F9/28 521A ,  B01J20/26 C
Fターム (11件):
4G066AC22B ,  4G066AC24B ,  4G066AC28B ,  4G066BA03 ,  4G066BA35 ,  4G066BA36 ,  4G066BA38 ,  4G066CA12 ,  4G066CA31 ,  4G066DA08 ,  4G066FA37
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る