特許
J-GLOBAL ID:201303052854131301

グリルシャッタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087641
公開番号(公開出願番号):特開2013-216186
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】電源電圧が変動した場合においても高い静粛性と応答性とを両立させることのできるグリルシャッタ装置を提供すること。【解決手段】マイコン23は、車載電源21とモータ18との間の電力供給経路Lpの途中に設けられた駆動回路22のデューティ比を制御する。また、マイコン23は、電源電圧Vbを検出する。そして、その検出される電源電圧Vbに基づいて、当該電源電圧Vbの変動に起因するモータ速度の変化、即ちシャッタ機構11の作動速度変化を抑えるべく、駆動回路22のデューティ比を補正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体前部のグリル開口部内に設けられることにより前記車体内に流れ込む空気の流量を制御可能なシャッタ機構と、モータを駆動源として前記シャッタ機構を開閉動作させる駆動装置と、前記モータに対する駆動電力の供給を通じて前記駆動装置の作動を制御する制御装置と、を備えたグリルシャッタ装置において、 前記制御装置は、 車載電源と前記モータとの間の電力供給経路の途中に設けられた駆動回路と、 前記駆動回路のデューティ比を制御する制御回路と、 前記車載電源の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、を備え、 前記制御回路は、 前記電源電圧に基づいて該電源電圧の変動に起因するモータ速度の変化を抑えるべく前記デューティ比を補正する補正手段を備えること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
IPC (1件):
B60K 11/04
FI (1件):
B60K11/04 J
Fターム (5件):
3D038AA06 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10 ,  3D038AC17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 可動部材の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-044228   出願人:アイシン精機株式会社
  • 車両のシャッタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-162464   出願人:本田技研工業株式会社

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