特許
J-GLOBAL ID:201303052861399387

耐熱コーティングを施した物品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058047
公開番号(公開出願番号):特開2013-194324
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】耐熱コーティングを施した物品及びその製造方法を提供する。【解決手段】耐熱コーティングを施した物品の製造方法は、a)第1表面(66)及び第2表面(68)を有する物品(58A)であって、第1表面から、第1表面から遠ざかる方向に及び第2表面から遠ざかる方向に延びる複数の突出部(70)を有し、各突出部は、第1表面と隣接した第1端(72)及び第1表面から遠方の第2端(74)を有する、物品を形成する工程と、b)耐熱コーティング(76)を、各突出部の周囲の物品の第1表面(66)に、及び突出部の第2端(74)に付着する工程と、c)突出部の第2端(74)から耐熱コーティング(76)を除去する工程と、d)物品の第2表面から物品を通って及び夫々の突出部を通って夫々の突出部の第2端まで延びる少なくとも一つの通路(82)を各突出部を通して形成する工程とを有する。前記物品(58A)は、ガスタービンエンジンの燃焼器タイル、タービンブレード、又はタービンベーンであってもよい。【選択図】図7
請求項(抜粋):
耐熱コーティングを施した物品において、 前記物品は、第1表面及び第2表面を有し、 前記物品は、前記第1表面から、前記第1表面から遠ざかる方向に及び前記第2表面から遠ざかる方向に延びる少なくとも一つの突出部を有し、 前記突出部は、前記第1表面と隣接した第1端及び前記第1表面から遠方の第2端を有し、 前記少なくとも一つの突出部の前記第2端は表面を有し、 前記物品は、前記物品の前記第2表面から前記物品を通って、前記少なくとも一つの突出部を通って前記少なくとも一つの突出部の前記第2端の前記表面まで延びる少なくとも一つの通路を有し、 前記少なくとも一つの通路は、流出冷却口であり、 前記物品は、前記少なくとも一つの突出部の周囲の前記第1表面上に耐熱コーティングを有する、耐熱コーティングを施した物品。
IPC (9件):
C23C 4/18 ,  C23C 4/06 ,  C23C 4/10 ,  F01D 5/28 ,  F01D 5/18 ,  F01D 9/02 ,  F23R 3/42 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00
FI (11件):
C23C4/18 ,  C23C4/06 ,  C23C4/10 ,  F01D5/28 ,  F01D5/18 ,  F01D9/02 102 ,  F23R3/42 C ,  F02C7/00 C ,  F02C7/00 D ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X
Fターム (25件):
3G202BA08 ,  3G202BA09 ,  3G202BA10 ,  3G202BB04 ,  3G202BB05 ,  3G202CA13 ,  3G202CA14 ,  3G202CA15 ,  3G202CB07 ,  3G202GA08 ,  3G202GA10 ,  3G202GB03 ,  3G202GB04 ,  4K031AA02 ,  4K031AB03 ,  4K031AB08 ,  4K031CB21 ,  4K031CB22 ,  4K031CB26 ,  4K031CB27 ,  4K031CB31 ,  4K031CB42 ,  4K031DA01 ,  4K031DA04 ,  4K031FA04

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