特許
J-GLOBAL ID:201303052924617002

廃液回収体及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065876
公開番号(公開出願番号):特開2013-193426
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ポンプの駆動時に液体噴射装置から誤って取り外されることを回避できる廃液回収体及び同廃液回収体が装着される液体噴射装置を提供する。【解決手段】廃インクタンク24は、装着部25に装着された状態で、欠歯歯車45の延出部46が吸引ポンプの駆動時に駆動モーター35から伝達される駆動力に基づいて廃インクタンク24の着脱方向と交差する方向に変位することにより装着部25に進入した場合に、この延出部46と廃インクタンク24の取り外し方向において対向する端面24aを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記液体噴射ヘッドから前記液体を廃液として排出させる際に駆動されるポンプと、前記ポンプに対して駆動力を伝達する駆動源と、前記ポンプの駆動時に前記駆動源から伝達される駆動力に基づいて変位可能な変位部材とを備えた液体噴射装置における前記ポンプの駆動に伴い排出される前記廃液を受容可能な位置に設けられた装着部に対して着脱される廃液回収体であって、 前記廃液回収体が前記装着部に装着された状態で、前記変位部材が前記ポンプの駆動時に前記駆動源から伝達される駆動力に基づいて前記廃液回収体の着脱方向と交差する方向に変位することにより前記装着部に進入した場合に、当該変位部材と前記廃液回収体の取り外し方向において対向する対向部を有することを特徴とする廃液回収体。
IPC (3件):
B41J 2/185 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA20 ,  2C056EB29 ,  2C056EC17 ,  2C056JC06 ,  2C056JC13

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