特許
J-GLOBAL ID:201303052924692861
ヘッドユニットの組み立て方法、液体噴射方法及び液体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074286
公開番号(公開出願番号):特開2013-202931
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】画像品質の低下を抑制することが可能なヘッドユニットの組み立て方法、液体噴射方法及び液体噴射装置を提供すること。【解決手段】複数の噴射ヘッドをそれぞれ所定位置に配置させ、それぞれの噴射ヘッドに設けられるノズル列を構成する全てのノズルから対象物に対して、それぞれのノズルと対象物との間隔を所定距離として、噴射ヘッドと対象物とを相対的に所定速度で移動させつつ、液体を予備噴射し、予備噴射においてノズル列の両端部に配置されるノズルから吐出された液体の所定方向への広がり量を計測し、計測結果と基準値との差を算出し、算出結果に基づいて複数の噴射ヘッドの位置を調整する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録媒体に対して液体を吐出する複数のノズルが所定方向に配列されたノズル列を有する噴射ヘッドが、前記所定方向に複数配置されるヘッドユニットの組み立て方法であって、
複数の前記噴射ヘッドをそれぞれ所定位置に配置する配置工程と、
それぞれの前記噴射ヘッドに設けられる前記ノズル列を構成する全ての前記ノズルから対象物に対して、それぞれの前記ノズルと前記対象物との間隔を所定距離として、前記噴射ヘッドと前記対象物とを相対的に所定速度で移動させつつ、前記液体を噴射する予備噴射工程と、
前記対象物における前記液体の着弾位置を計測することにより、前記予備噴射工程において前記ノズル列の両端部に配置される前記ノズルから吐出された前記液体の前記所定方向への広がり量を計測する計測工程と、
計測結果と基準値との差を算出する算出工程と、
算出結果に基づいて複数の前記噴射ヘッドの位置を調整する調整工程と
を含むヘッドユニットの組み立て方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103H
Fターム (8件):
2C056EA07
, 2C056EB27
, 2C056EB36
, 2C056EC35
, 2C056HA12
, 2C057AF29
, 2C057AL36
, 2C057AP81
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