特許
J-GLOBAL ID:201303052945951794

文字入力方法、コンピュータプログラム及び文字入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090598
公開番号(公開出願番号):特開2013-218619
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 開始符号を確定させた後、対符号を示す文字列を入力して終了符号を確定させる際の操作性を向上させた文字入力方法を提供する。【解決手段】 文字入力操作に基づいて、未確定文字列3が入力されるステップと、開始符号及び終了符号を個別の変換候補としてそれぞれ保持する文字変換DBに基づいて、未確定文字列3に対応する変換候補を表示するステップと、候補選択操作に基づいて、変換候補のいずれかを選択するステップと、確定操作に基づいて、変換候補を確定文字列6に加えるステップと、確定文字列6中に含まれる開始符号について、対応する終了符号の有無を判別するステップにより構成される。未確定文字列3が対符号を示す文字列である場合には、終了符号の有無の判別結果に基づいて、終了符号が開始符号よりも上位の変換候補として表示される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ユーザの文字入力操作に基づいて、未確定文字列が入力される文字列入力ステップと、 開始符号及び終了符号からなる対符号を示す文字列に関連づけて、上記開始符号及び上記終了符号を個別の変換候補としてそれぞれ保持する文字変換データベースに基づいて、上記未確定文字列に対応する1又は2以上の変換候補を表示する変換候補表示ステップと、 ユーザの候補選択操作に基づいて、上記変換候補のいずれか一つを選択する候補選択ステップと、 ユーザの確定操作に基づいて、選択された上記変換候補を確定文字列に加える変換確定ステップと、 上記確定文字列中に含まれる上記開始符号について、対応する上記終了符号の有無を判別する完結判別ステップとを備え、 上記変換候補表示ステップでは、上記未確定文字列が上記対符号を示す文字列である場合に、上記完結判別ステップにおける判別結果に基づいて、上記終了符号を上記開始符号よりも上位の変換候補として表示することを特徴とする文字入力方法。
IPC (1件):
G06F 17/22
FI (3件):
G06F17/22 502J ,  G06F17/22 510N ,  G06F17/22 512Z
Fターム (3件):
5B109KA08 ,  5B109MA11 ,  5B109MJ00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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