特許
J-GLOBAL ID:201303052995831471

作業高さ計測治具、部品装着装置及び作業高さ計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105724
公開番号(公開出願番号):特開2013-235886
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】作業対象が微小で軽い部品等である場合であっても昇降部材の作業高さ計測を正確に行うことができるようにした作業高さ計測治具、部品装着装置及び作業高さ計測方法を提供することを目的とする。【解決手段】作業高さ計測治具50が、シャフト部材16に固定して取り付けられた固定側部材51に対して可動側部材52が上下方向に移動自在に設けられ、可動側部材52が最下動位置から所定量上動されたときに空気通路51dを閉塞する構成とする。シャフト部材16の作業高さは、空気通路51d内に負圧を供給した状態でシャフト部材16を下降させ、シャフト部材16の内部通路16b内を流れる正圧空気の流量が所定の値になったときのシャフト部材16の高さを検出し、その検出した高さから求められる空気通路51dの開口部51eの高さ及び空気通路51dの開口部51eと可動側部材52の下端との間の距離に基づいて計測する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
装着ヘッドが備える昇降部材に取り付けられた吸着ノズルによって部品を吸着して基板に装着する部品装着装置において、前記昇降部材の作業高さを計測するために前記昇降部材の下端に取り付けて用いられる作業高さ計測治具であって、 前記昇降部材に固定して取り付けられ、前記昇降部材を通して供給される負圧又は正圧の空気を側面に設けられた開口部から外部に通じさせる空気通路を備えた固定側部材と、 付勢部材によって下方に付勢された状態で前記固定側部材内を上下移動自在に設けられ、前記固定側部材に対する最下動位置から前記付勢部材による付勢力に抗して所定量上動されたときに前記空気通路を閉塞する可動側部材とを備えたことを特徴とする作業高さ計測治具。
IPC (2件):
H05K 13/04 ,  H05K 13/08
FI (2件):
H05K13/04 B ,  H05K13/08 N
Fターム (24件):
5E313AA03 ,  5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313CC02 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313CC07 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD12 ,  5E313DD21 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE34 ,  5E313EE37 ,  5E313FF11 ,  5E313FF28 ,  5E313FF32 ,  5E313FF33 ,  5E313FG01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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