特許
J-GLOBAL ID:201303053042383214

多軸力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108132
公開番号(公開出願番号):特開2013-195419
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】構造が簡単であり実装しやすい多軸力センサを提供する。【解決手段】多軸力センサは弾性体1を備え、弾性体1は、上部部材2、下部部材3、及び少なくとも三つの矩形断面の力測定部材4を含む。力測定部材4は上部部材2と下部部材3との間に設置され、その上端が上部部材2に接続され下端が下部部材3に接続される。また力測定部材4は、前壁面、後壁面、左壁面および右壁面を有し、前壁面と後壁面とは互いに対向し、左壁面と右壁面とは互いに対向する。多軸力センサはさらに、少なくとも四つの歪みゲージを備え、歪みゲージは、縦歪み、横歪み、+45°方向の剪断歪み及び-45°方向の剪断歪みを同時に測定するように、力測定部材4の壁面上に貼り付けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性体と、少なくとも四つの歪みゲージと、を備える多軸力センサであって、 前記弾性体は、上部部材、下部部材、及び少なくとも三つの力測定部材を含み、前記力測定部材は、矩形断面を有し、前記力測定部材は、前記上部部材と前記下部部材との間に設置され、その上端が前記上部部材に接続され、その下端が前記下部部材に接続され、 前記力測定部材は、前壁面と、後壁面と、左壁面と、右壁面とを有し、前記前壁面と前記後壁面とは互いに対向し、前記左壁面と前記右壁面とは互いに対向し、 前記歪みゲージは、縦歪み、横歪み、+45°方向の剪断歪み及び-45°方向の剪断歪みを同時に測定するように、前記力測定部材の壁面上に貼り付けられ、その中、少なくとも二つの前記歪みゲージは、前記力測定部材の縦歪みと横歪みを同時に測定するように、前記力測定部材の同一壁面の中間部にそれぞれ縦・横方向に貼り付けられ、また、少なくとも二つの前記歪みゲージは、前記力測定部材の+/-45°方向の剪断歪みを同時に測定するように、前記力測定部材の同一壁面の中間部にそれぞれ+/-45°の方向に貼り付けられる、ことを特徴とする多軸力センサ。
IPC (1件):
G01L 5/16
FI (1件):
G01L5/16
Fターム (6件):
2F051AA10 ,  2F051AA17 ,  2F051AA19 ,  2F051AB09 ,  2F051DA03 ,  2F051DB03
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭57-118132
  • 特開昭63-255635
  • 多分力検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-119753   出願人:東島鎮かく
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