特許
J-GLOBAL ID:201303053153773810

紙葉類取扱装置および紙葉類取扱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094577
公開番号(公開出願番号):特開2013-222377
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】偽券検知時に紙葉類取扱装置内に紙葉類を保留する処理が設定されている場合であっても、係員等が偽券を取得する際に、偽券と真券とを取り違えることを防止する技術を提供することを目的とする。【解決手段】偽紙葉類取扱装置は、一枚以上の紙葉類を投入及び排出するための開口部と、投入された紙葉類の真偽を判別する判別部と、投入された紙葉類を一時的に保留する保留部と、偽の紙葉類が含まれる場合に、紙葉類取扱装置にあらかじめ設定された処理指示を実行する制御部と、を備える。制御部は、処理指示に基づいて保留部に紙葉類を保留し、保留された紙葉類の取得が指示された場合、偽の紙葉類を偽紙葉類回収部に回収し、真の紙葉類を排出して取得可能とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
紙葉類取扱装置であって、 一枚以上の紙葉類を投入及び排出するための開口部と、 前記投入された紙葉類の真偽を判別する判別部と、 前記投入された紙葉類を一時的に保留するための保留部と、 前記投入された紙葉類のうち偽の紙葉類を回収するための偽紙葉類回収部と、 前記投入された紙葉類に偽の紙葉類が含まれる場合に、前記紙葉類取扱装置にあらかじめ設定された処理指示を実行して、前記保留部に前記紙葉類を保留し、前記保留された紙葉類の取得が指示された場合に、前記保留部に保留された紙葉類のうち前記偽の紙葉類を前記偽紙葉類回収部に回収し、前記保留部に保留された紙葉類のうち少なくとも真の紙葉類を排出して取得可能とする制御部と、を備える 紙葉類取扱装置。
IPC (3件):
G07D 13/00 ,  G07F 19/00 ,  G07D 9/00
FI (3件):
G07D9/00 321C ,  G07D9/00 426 ,  G07D9/00 461
Fターム (7件):
3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040DA01 ,  3E040DA05 ,  3E040FC03 ,  3E040FH04 ,  3E040FJ05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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