特許
J-GLOBAL ID:201303053257334974

アルキル芳香族の新製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  市川 さつき ,  服部 博信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260323
公開番号(公開出願番号):特開2013-119549
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】アルキル芳香族化合物の新しい製造方法を提供すること。高量のジアルキラート生成物を含むアルキル芳香族化合物の選択的合成に関する方法を提供すること。【解決手段】一般的に、本方法は、少なくとも1種のアルキル化可能芳香族化合物を、結果として生じる任意のストリッピング工程前の反応器流出物が少なくとも44重量%のジアルキラート生成物含量並びに20重量%以下のトリアルキラート及びより高次のポリアルキラート生成物含量によって特徴づけられるような適切な反応条件下でアルキル化剤及び触媒と接触させる工程を含む。生成されるアルキル芳香族化合物は、良いVI及び低温特性を維持しながら、優れた熱安定性及び酸化安定性、良い添加剤溶解力、並びに改良されたシール適合性を有する。それらは、潤滑油基油及び潤滑油添加剤として有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記: a. 少なくとも1種のアルキル化可能芳香族化合物; b. アルキル化剤;及び c. 触媒 を、適切な反応器内でアルキル化条件下で接触させる工程を含んでなるアルキル芳香族化合物の製造方法であって、任意のストリッピング又は蒸留工程前に、反応器流出物ストリームが少なくとも44重量%のジアルキラート生成物並びに20重量%以下のトリアルキラート及びより高次のポリアルキラート生成物を含む、方法。
IPC (2件):
C07C 2/66 ,  C07C 15/24
FI (2件):
C07C2/66 ,  C07C15/24
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006BA71 ,  4H006BC13 ,  4H006BC34 ,  4H006DA15 ,  4H006DA25 ,  4H006DA35 ,  4H006DA46 ,  4H039CA19 ,  4H039CF10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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