特許
J-GLOBAL ID：201303053354336272

薄膜の剥離方法、薄膜の剥離装置、及びキャリアフィルム付薄膜

発明者：
月岡 忠夫

月岡 忠夫 について


出願人/特許権者：
ツキオカフィルム製薬株式会社

ツキオカフィルム製薬株式会社 について


代理人 (2件)： 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-047716
公開番号（公開出願番号）：特開2013-180546
出願日： 2012年03月05日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：
【課題】薄膜が形成されたベースフィルムから、薄膜を損ねることなく簡単に剥離させることができ、剥離させた薄膜を容易に取扱うことができる薄膜の剥離方法、薄膜の剥離装置、及びキャリアフィルム付薄膜を提供する。【解決手段】剥離可能な薄膜2が形成されたベースフィルム3に、ベースフィルム3とで薄膜2を挟むように通気性を有したキャリアフィルム4を重ね合せ、キャリアフィルム4を通して薄膜2に負圧を作用させた状態で、ベースフィルム3をキャリアフィルム4に対して離反する方向へ相対的に移動させることで、ベースフィルム3に形成された薄膜2をキャリアフィルム4へ保持させてベースフィルム3から薄膜2を剥離する薄膜の剥離方法、その剥離装置1、及び剥離させた薄膜2をキャリアフィルム4に保持させたキャリアフィルム付薄膜5。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
剥離可能な薄膜が形成されたベースフィルムに、該ベースフィルムとで前記薄膜を挟むように通気性を有したキャリアフィルムを重ね合せ、該キャリアフィルムを通して前記薄膜に負圧を作用させた状態で、前記ベースフィルムを前記キャリアフィルムに対して離反する方向へ相対的に移動させることで、前記ベースフィルムに形成された前記薄膜を前記キャリアフィルムへ保持させて前記ベースフィルムから前記薄膜を剥離することを特徴とする薄膜の剥離方法。
IPC (1件)：
B32B 43/00
FI (1件)：
B32B35/00
Fターム (6件)：
4F100AT00A ,  4F100AT00C ,  4F100DJ00D ,  4F100JD02C ,  4F100JL14 ,  4F100JM02B
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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