特許
J-GLOBAL ID:201303053355370040

表示装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088329
公開番号(公開出願番号):特開2013-218098
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】分割領域毎にバックライトの発光輝度を制御して、表示する画像のコントラストの向上を図る表示装置において、画面全体の輝度の低下、及び、黒浮きの発生を抑制することのできる技術を提供する。【解決手段】本発明の表示装置は、分割領域毎に特徴量を取得する取得手段と、分割領域毎に、その分割領域に表示される画像が小面積高輝度エリアを含むか否かを判定する判定手段と、分割領域毎の発光輝度を決定する決定手段と、分割領域毎に、決定手段で決定されたその分割領域の発光輝度で発光するように制御されるバックライトと、表示パネルと、を有し、決定手段は、小面積高輝度エリアを含まないと判定された分割領域の発光輝度を、当該分割領域の特徴量に応じた発光輝度とし、小面積高輝度エリアを含むと判定された分割領域の発光輝度を、当該分割領域の特徴量に応じた発光輝度よりも低い発光輝度とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画面を分割して得られる分割領域毎に、その分割領域に表示される画像の画素値の特徴量として、当該分割領域に表示される画像の輝度に関する特徴量を取得する取得手段と、 前記分割領域毎に、その分割領域に表示される画像が小面積高輝度エリアを含むか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果と、前記取得手段で取得された特徴量とに基づいて、前記分割領域毎の発光輝度を決定する決定手段と、 前記分割領域毎に、前記決定手段で決定されたその分割領域の発光輝度で発光するように制御されるバックライトと、 表示パネルと、 を有し、 前記決定手段は、 小面積高輝度エリアを含まないと判定された分割領域の発光輝度を、当該分割領域の特徴量に応じた発光輝度とし、 小面積高輝度エリアを含むと判定された分割領域の発光輝度を、当該分割領域の特徴量に応じた発光輝度よりも低い発光輝度とする ことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/34 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G09G3/36 ,  G09G3/34 J ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 632F ,  G02F1/133 535
Fターム (17件):
2H193ZG02 ,  2H193ZG43 ,  5C006AF42 ,  5C006AF43 ,  5C006AF45 ,  5C006BB11 ,  5C006BB29 ,  5C006EA01 ,  5C006FA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD04 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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