特許
J-GLOBAL ID:201303053360495390

スライドヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 新一 ,  菊池 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022907
公開番号(公開出願番号):特開2013-159965
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】キャッチ機構付きで扁平なヒンジを容易に得ることができる。【解決手段】扉3側のソケット20と収納物体本体2側のヒンジ本体40とが2つの内外アーム51、52によって連結され、カム部材61は、ばね62によって付勢されながら内側アーム51内に直線的に変位するように進退自在に配置され、このカム部材61のカム面61Cは、ソケット中間(開き)位置でヒンジ本体40内に取り付けられたカム係合ローラ63Rに係合してソケット中間位置を保持する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
相互に開閉自在に連結されるべき2つの物体のいずれか一方の物体に取付けられるべきソケットと、前記ソケットに内外の2つのアームを含むアーム機構を介して回動自在に取付けられ他方の物体に取付けられるべきヒンジ本体と、前記ソケットを前記ヒンジ本体に対する所定の位置に保持するソケット位置保持手段とを備え、前記ソケット保持手段は、一方のアームに取り付けられたカム部材と前記カム部材をばね付勢して前記ソケットを保持するように付勢するばねとを含んでいるスライドヒンジにおいて、前記ソケット位置保持手段は、前記ヒンジ本体に設けられて所定の位置で前記カム部材のカム面に係合するカム係合部材を含み、前記カム部材は、前記アーム機構の一方のアームの端部にその長手方向に直線的に進退自在に保持され、前記ばねは、前記一方のアームと前記カム部材との間に配置されて前記カム部材を前記一方のアームに対して前記長手方向にばね付勢する直線変位ばねから成り、前記所定の位置では、前記カム部材が前記一方のアームと前記カム係合部材との間でばね付勢されていることを特徴とするスライドヒンジ。
IPC (2件):
E05D 3/06 ,  E05D 11/10
FI (2件):
E05D3/06 ,  E05D11/10
Fターム (10件):
2E030AB04 ,  2E030BB01 ,  2E030BB03 ,  2E030DA03 ,  2E030DB03 ,  2E032BA01 ,  2E032BA03 ,  2E032CA01 ,  2E032EA03 ,  2E032EB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • スライドヒンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-354050   出願人:スガツネ工業株式会社
  • 特開昭59-91280号公報

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