特許
J-GLOBAL ID:201303053441122084

回転機械のベアラの0点検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042241
公開番号(公開出願番号):特開2013-176904
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】印刷機等の回転機械において、ベアラの0点を容易に且つ確実の検出できるようする。【解決手段】2本のシリンダと、シリンダ装備されたベアラとを有する回転機械において、ベアラが互いに接触を開始する0点位置を検出する方法であって、2本のシリンダの軸間の距離を0点位置よりも大きい状態とし、加わる圧力に応じた出力を発する圧力センサのセンサ部に弾性体を装着して、2本のシリンダ間に介装し、2本のシリンダの軸間の距離を変化させていき、圧力センサの出力の変動特性が変化した時点の軸間の距離を0点位置とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
2本のシリンダと、前記2本のシリンダの少なくとも一方のシリンダに装備され前記2本のシリンダが離隔した状態で他方のシリンダの対向部分に接触するベアラとを有する回転機械において、前記ベアラが前記対向部分に接触を開始する0点位置を検出する方法であって、 前記2本のシリンダの軸間の距離を前記0点位置よりも大きい状態とし、加わる圧力に応じた出力を発する圧力センサのセンサ部に弾性体を装着して、前記2本のシリンダ間に介装する準備工程と、 前記2本のシリンダの軸間の距離を変化させていき、前記圧力センサの出力の変動特性が変化した時点の前記軸間の距離を前記0点位置とする0点位置決定工程とを有する ことを特徴とする、回転機械のベアラの0点検出方法。
IPC (3件):
B41F 33/14 ,  B41F 33/08 ,  B41F 13/24
FI (3件):
B41F33/14 Z ,  B41F33/08 S ,  B41F13/24 B
Fターム (4件):
2C034AA12 ,  2C034AE34 ,  2C250EA46 ,  2C250EB50

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