特許
J-GLOBAL ID:201303053518085225

精細濾過構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183878
公開番号(公開出願番号):特開2013-244398
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】濾過品質を改善すると共に、良い使用感を与えることのできる精細濾過構造体を提供する。【解決手段】一次抽出濾過部品30は上部フレーム本体31と荒目フィルタ33と柱体35とを有し、荒目フィルタ33は上部フレーム本体31の最上側に被せられ、柱体35全体の長さは少なくとも2センチであり、底部側は荒目フィルタ33の最上側に設けられ、最上側は貫通穴353を開け、かつ内部に経路351が設けられている。二次抽出濾過部品4は下部フレーム本体41と細目フィルタ43とを有し、細目フィルタ43は下部フレーム本体41の最上側に被せられ、網目の数は荒目フィルタ33の網目の数より多く、かつ下部フレーム本体41の最上側は上部フレーム本体31の底部側に組み付けたとき、細目フィルタ43と荒目フィルタ33との間に再濾過空間5を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コーヒー器具に取り付ける精細濾過構造体であって、 一次抽出濾過部品と、 二次抽出濾過部品と、を備え、 前記一次抽出濾過部品は、上部フレーム本体、粗目フィルタおよび柱体を有し、 前記上部フレーム本体の中央部は、貫通状態を形成し、 前記粗目フィルタは、前記上部フレーム本体の最上側に被せられ、 前記柱体の底部側は、前記粗目フィルタに設けられ、かつ長さは少なくとも2センチであり、 前記柱体は、経路が内設され、最上側には少なくとも一つの貫通穴が設けられ、 前記貫通穴及び前記粗目フィルタの底部側は、互いに連絡し、 前記二次抽出濾過部品は、下部フレーム本体および細目フィルタを有し、 前記下部フレーム本体の中央部は、貫通状態を形成し、 前記細目フィルタは、前記下部フレーム本体の最上側に被せられ、網目の数は前記粗目フィルタの網目の数より多く、かつ前記下部フレーム本体の最上側を前記上部フレーム本体に組み付けて、前記細目フィルタと前記粗目フィルタとの間に再濾過空間を形成することを特徴とする精細濾過構造体。
IPC (2件):
A47J 31/06 ,  A47J 31/44
FI (2件):
A47J31/06 A ,  A47J31/44 Z
Fターム (6件):
4B104AA02 ,  4B104BA43 ,  4B104BA66 ,  4B104EA17 ,  4B104EA20 ,  4B104EA30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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