特許

J-GLOBAL ID：201303053539660157

ストラット式サスペンションのナックル取外し構造

発明者： 湯浅 康治
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 奥山 尚一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-110636
公開番号（公開出願番号）：特開2013-237314
出願日： 2012年05月14日
公開日（公表日）： 2013年11月28日
要約：

【課題】専用の工具を用いることなくナックルを作業性良く簡単に取り外すことができるストラット式サスペンションのナックル取外し構造を提供すること。【解決手段】締結孔が形成された筒状の取付部1Aを備え、該取付部1Aに、前記締結孔に開口するスリット3と該スリット3の両側に位置する一対の締付用フランジ1a,1bが形成されたナックル1の前記締結孔にストラット7の外筒を挿通嵌合させ、前記ナックル1の締付用フランジ1a,1bに螺合するクランプボルト9を締め付けて前記締結孔を縮径させることによってナックル1を前記ストラット7に締付固定して成るストラット式サスペンションの前記ナックル1の取外し構造として、前記ナックル1の一方の締付用フランジ1aにネジ孔6を形成し、他方の締付用フランジ1bの前記ネジ孔6に対向する面を、前記ネジ孔6に螺合する取外し用ボルト8の先端を受ける受け部1cとする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

締結孔が形成された筒状の取付部を備え、該取付部に、前記締結孔に開口するスリットと該スリットの両側に位置する一対の締付用フランジが形成されたナックルの前記締結孔にストラットの外筒を挿通嵌合させ、前記ナックルの締付用フランジに螺合するクランプボルトを締め付けて前記締結孔を縮径させることによってナックルを前記ストラットに締付固定して成るストラット式サスペンションの前記ナックルの取外し構造であって、 前記ナックルの一方の締付用フランジにネジ孔を形成し、他方の締付用フランジの前記ネジ孔に対向する面を、前記ネジ孔に螺合する取外し用ボルトの先端を受ける受け部としたことを特徴とするストラット式サスペンションのナックル取外し構造。

IPC (2件)：

B60G 7/00 ,  B60G 3/28

FI (2件)：

B60G7/00 ,  B60G3/28

Fターム (5件)：

3D301AA69 ,  3D301AA79 ,  3D301CA09 ,  3D301DA52 ,  3D301DB20