特許
J-GLOBAL ID:201303053560208485

下水熱等の採熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116484
公開番号(公開出願番号):特開2013-242107
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】地中に埋設された管内を流下する流体が保有する熱を道路等を開削することなく効率よく回収する。【解決手段】地中に埋設された既設管Kの内部に新設管Sが製管され、新設管Sの管底部内周面の長手方向に、熱交換媒体を流通可能な複数本の採熱管2をそれぞれ平行に敷設して構成される。そして、各採熱管2は、新設管Sの管底部で折り返されることにより、一方のマンホールM1から出発して再び一方のマンホールM1に戻る、連続する往側採熱管2a及び復側採熱管2bを有していることにより、採熱管2を流通する熱交換媒体と新設管Sを流下する下水とを採熱管2を介して熱交換させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地中に埋設された既設管又は既設管の内部に製管された新設管の内周面の管底部長手方向に、一方のマンホールを始点とする往側採熱管、既設管又は新設管若しくはマンホールにおいて折り返されて一方のマンホールを終点とする復側採熱管からなる複数本の採熱管を敷設してなり、各採熱管を流通する熱交換媒体と既設管又は新設管を流下する流体とを熱交換させることを特徴とする下水熱等の採熱構造。
IPC (2件):
F28D 7/16 ,  E03F 5/02
FI (2件):
F28D7/16 D ,  E03F5/02
Fターム (5件):
2D063DA07 ,  3L103CC02 ,  3L103CC04 ,  3L103DD06 ,  3L103DD42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-159086
  • 特開昭61-159086

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