特許
J-GLOBAL ID:201303053691531010

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-549201
特許番号:特許第5189228号
出願日: 2012年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 湾曲自在な湾曲部を有する挿入部と、該挿入部の基端側に連設する操作部とを備え、前記操作部に前記湾曲部を湾曲動作させる際に操作される湾曲操作装置を備える内視鏡において、 前記湾曲操作装置は、湾曲操作機構部及び湾曲部制動機構部を備え、 前記湾曲操作機構部は、 前記操作部の操作部本体に回動可能に配置され、前記湾曲部を湾曲動作させる際に回動される湾曲レバーと、 一端に前記湾曲レバーが一体的に固定されて該湾曲レバーの回動力を伝達する湾曲操作用軸体を回動自在に軸支する、前記操作部本体に一体な支持盤に固定された第1軸受部材と、 前記湾曲操作用軸体の他端に一体に固設され、前記湾曲レバーの回動操作と共に回動されて、外周溝に配置されている操作ワイヤーを牽引弛緩する円筒部材と、を具備し、 前記湾曲部制動機構部は、 前記操作部の操作部本体に回動自在に配置され、湾曲された前記湾曲部の湾曲状態を維持する際に操作する湾曲状態維持レバーと、 一端に前記湾曲状態維持レバーが一体的に固定されて該湾曲状態維持レバーの回動力を伝達する制動用軸体と、 前記制動用軸体を回動自在に軸支する前記支持盤に固定され、第2軸受部材と、 前記第1軸受部材に回動自在に配置され、前記制動用軸体の回動動作に伴って前記第2軸受部材の軸回りに回動する、外方側面の周辺部に複数の傾斜突起部を有する回動押さえ部材と、 前記第1軸受部材の軸方向に摺動自在に配置され、前記回動押さえ部材の傾斜突起部に対向する複数の傾斜突起部を内方側面の周辺部に有する摺動押さえ部材と、 前記第1軸受部材の軸方向に摺動自在であって、前記摺動押さえ部材と前記円筒部材との間に配置され、前記円筒部材に当接可能な摩擦部材と、 前記支持盤の外方側面に配置され、前記第1軸受部材の軸方向に摺動自在で、前記回動押さえ部材、前記摺動押さえ部材及び前記摩擦部材が配置される間隙を調整可能にする調整部材と、 前記支持盤に螺合により配置され、前記調整部材との当接状態を変化させることによって該調整部材を前記支持盤から離間させて、前記摩擦部材の前記円筒部材に対する制動力を調整する複数の位置決め部材と、を具備する ことを特徴とする内視鏡。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/00 310 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-404760   出願人:オリンパス株式会社
  • 内視鏡の湾曲操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-109291   出願人:HOYA株式会社

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