特許
J-GLOBAL ID:201303053716625928

相分離構造を有するシンチレータ結晶体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  ▲濱▼口 岳久 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164317
公開番号(公開出願番号):特開2013-028671
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】X線CT装置のような放射線検出に用いるシンチレータにおいて、クロストーク防止のための隔壁形成を不要とする光導波機能を有する一方向性相分離構造からなるシンチレータ結晶体を提供する。【解決手段】本発明のシンチレータ結晶体は、一方向性を有する柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相とからなる相分離構造体を有し、第一の結晶相と第二の結晶相のいずれか一方が酸化物を含むとともに、他方がフッ化物を含み、酸化物を含む相が放射線で発光することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方向性を有する柱状晶をなす第一の結晶相と、第一の結晶相の側面を埋める第二の結晶相とからなる相分離構造体を有し、前記第一の結晶相と前記第二の結晶相のいずれか一方が酸化物を含むとともに、他方がフッ化物を含み、酸化物を含む相が放射線で発光することを特徴とするシンチレータ結晶体。
IPC (2件):
C09K 11/00 ,  G01T 1/20
FI (3件):
C09K11/00 E ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 G
Fターム (8件):
2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ37 ,  4H001CA02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA09 ,  4H001XA30

前のページに戻る