特許
J-GLOBAL ID:201303053726918397

取付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  北出 英敏 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028167
公開番号(公開出願番号):特開2013-163935
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】支持体の固着体に対する相対位置を調整し易くして、樋支持位置を調整し易くした取付具を提供する。【解決手段】本発明は、壁面に樋27を取り付ける取付具1であって、固着体2にスライド自在で支持体10を取り付けると共に、固着体2に対する支持体10のスライド位置を規定する規定部15を有し、規定部15が、スライド方向に長尺の長穴18と、突起16とを備えると共に、固着体2と支持体10のうち、突起16を一方に設け、長穴18を残りの一方に設け、長穴18の長手方向に沿った周縁に、突起16に嵌り合う凹部17を長手方向に並んで複数設け、固着部又は支持体10の左右両側に突起16と凹部17との嵌り合いを解除する操作部19を設けて成る。これによって、本発明の取付具1は、支持体10の固着体2に対する位置を調整して、樋支持位置を調整し易くすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁面に樋を取り付ける取付具であって、 前記取付具を基準に、前記壁面側を後方とし、前記樋側を前方とし、 前記壁面に固着される固着体と、前記樋を支持する支持体とを備え、 前記支持体を前記固着体に対して上下又は前後にスライド自在に取り付けると共に、 前記固着体に対する前記支持体のスライド位置を規定する規定部を有し、 前記規定部が、前記支持体のスライド方向に沿って長尺の長穴と、前記長穴に挿入される突起とを備えると共に、 前記突起を前記固着体と前記支持体のうちの一方に設け、前記長穴を残りの一方に設け、 前記長穴が長手方向に沿った周縁に、前記突起に嵌り合う凹部を長手方向に並んで複数有し、 前記固着部又は前記支持体の前記規定部を設けた部位の左右両側に、前記固着体又は前記支持体を撓ませて前記突起と前記凹部との嵌り合いを解除する操作部を設けて成る ことを特徴とする取付具。
IPC (2件):
E04D 13/08 ,  E04D 13/072
FI (3件):
E04D13/08 311J ,  E04D13/072 501S ,  E04D13/072 501T

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