特許
J-GLOBAL ID:201303053730029513
音声処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012864
公開番号(公開出願番号):特開2013-153307
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】より簡単に適切なレベルの音声を得ることができるようにする。【解決手段】特徴量計算部は、入力音声信号から、入力音声信号の突発性雑音らしさを示す突発性雑音情報を含むいくつかの特徴量を抽出する。音圧推定候補点更新部は、音圧推定に用いる入力音声信号のフレームを音圧推定候補点として保持するとともに、特徴量に基づいて音圧推定候補点を更新する。このとき、突発性雑音情報により突発性雑音であるとされたフレームは音圧推定候補点から除外される。音圧推定部は、各音圧推定候補点の特徴量から入力音声信号の音圧を推定し、ゲイン算出部は音圧推定により得られた推定音圧からゲインを算出する。ゲイン適用部は算出されたゲインに基づいて入力音声信号のゲイン調整を行なう。本技術は、録音レベル自動設定装置に適用することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力音声信号の注目フレームから特徴量を抽出する特徴量計算部と、
前記入力音声信号の複数フレームのそれぞれを音圧推定候補点として、各前記音圧推定候補点の前記特徴量を保持するとともに、前記音圧推定候補点の前記特徴量と、前記注目フレームの前記特徴量とに基づいて、前記音圧推定候補点を更新する音圧推定候補点更新部と、
前記音圧推定候補点の前記特徴量に基づいて、前記入力音声信号の推定音圧を算出する音圧推定部と、
前記推定音圧に基づいて前記入力音声信号に対して適用するゲインを算出するゲイン算出部と、
前記ゲインに基づいて前記入力音声信号のゲイン調整を行なうゲイン適用部と
を備える音声処理装置。
IPC (4件):
H03G 3/30
, H04R 3/00
, H03G 3/20
, G10L 21/032
FI (5件):
H03G3/30 B
, H04R3/00 320
, H03G3/20 A
, H03G3/30 Z
, G10L21/02 301Z
Fターム (8件):
5D020BB08
, 5J100JA01
, 5J100KA05
, 5J100LA11
, 5J100QA00
, 5J100QA01
, 5J100SA00
, 5J100SA04
前のページに戻る