特許
J-GLOBAL ID:201303053821509372
光ファイバおよびその製造方法ならびに製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 棚井 澄雄
, 五十嵐 光永
, 小室 敏雄
, 清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107801
公開番号(公開出願番号):特開2013-011860
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】外部的要因によるPMDの増加を、最終製品でも確実かつ安定して抑制し得るようにする。【解決手段】光ファイバ裸線が樹脂被覆層により被覆された光ファイバ素線における裸線の部分に、第1の弾性ねじれが与えられており、かつ第1の弾性ねじれが、その戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力により保持され、しかも素線全体に、第1の弾性ねじれと異なる第2の弾性ねじれが付与された光ファイバ。製法として、加熱溶融された光ファイバ母材から引き出された裸線が固化してから液体樹脂で被覆し、樹脂を硬化させて光ファイバ素線とするに際して、樹脂被覆前でかつ固化後の裸線に第1の弾性ねじれを付与して、その第1の弾性ねじれが被覆層により保持されるようにし、さらに異種の第2の弾性ねじれを素線全体に付与する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ裸線が硬化性樹脂からなる被覆層によって被覆された光ファイバ素線を有する光ファイバにおいて、
前記光ファイバ裸線の部分に、第1の弾性ねじれが与えられており、かつその光ファイバ裸線部分の第1の弾性ねじれが、そのねじれの戻る方向の力に抗する被覆層の弾性反発力によって保持されており、しかも前記光ファイバ裸線および被覆層からなる光ファイバ素線の全体に、第2の弾性ねじれが付与されていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/02
, C03B 37/12
, C03C 25/10
, C03C 25/12
FI (4件):
G02B6/10 C
, C03B37/12 A
, C03C25/02 A
, C03C25/02 C
Fターム (17件):
2H150AB03
, 2H150AC31
, 2H150AH22
, 2H150BB05
, 2H150BB07
, 2H150BB14
, 2H150BB18
, 2H150BB32
, 2H150BB33
, 2H150BC02
, 4G060AA01
, 4G060AA03
, 4G060AC01
, 4G060AC15
, 4G060AD01
, 4G060AD22
, 4G060AD43
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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