特許
J-GLOBAL ID:201303053842413090

加湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  磯江 悦子 ,  山崎 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-119154
公開番号(公開出願番号):特開2013-167443
出願日: 2013年06月05日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】加湿ロータの厚さ方向の全体に水が行き亘り、大きな加湿量を得ることができる加湿装置を提供すること。【解決手段】水掛装置60のバケット部61は、加湿ロータ40に向けて水を掛け、旋回枠65の外周部において、空気流の上流側の面にはバケット部61が設けられている一方、上記空気流の下流側の面には歯車79が設けられている。そのため、バケット部61から排出された水は、空気流の上流側に向いて、加湿ロータ40の厚さ方向の上流側の部分に掛けられ、ひいては、その水は、空気流と共に、加湿ロータの厚さ方向の全体に行き亘ることになる。したがって、大きな加湿量を得ることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
吸込口(5)と吹出口(6)を有するケーシング(1)と、 上記ケーシング(1)内に配置されたファン(20)と、 上記ファン(20)によって生じた空気流に加湿を行う加湿部材(40)と、 上記加湿部材(40)の下方に配置された水トレー(90)と、 上記水トレー(90)から水を汲み上げるバケット部(61,161)を旋回枠(65,165)に設けてなると共に、上記バケット部(61,161)から上記加湿部材(40)に水を掛ける水掛装置(60,160)と、 上記水掛装置(60,160)の旋回枠(65,165)を旋回させるモータ(74)と を備え、 上記水掛装置(60,160)のバケット部(61,161)は、上記旋回枠(65,165)の旋回運動に伴って、上記加湿部材(40)に向けて水を掛け、 上記旋回枠(65,165)の外周部において、上記空気流の上流側の面には上記バケット部(61,161)が設けられている一方、上記空気流の下流側の面には歯車(79)が設けられており、 上記モータ(74)は、上記歯車(79)を介して上記旋回枠(65,165)を駆動することを特徴とする加湿装置。
IPC (1件):
F24F 6/06
FI (1件):
F24F6/06
Fターム (2件):
3L055BA02 ,  3L055BA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 加湿ロータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300350   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 除湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022890   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-098291   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
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