特許
J-GLOBAL ID:201303053846502534

デンタルフロスホルダー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099960
公開番号(公開出願番号):特開2013-188492
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】構成パーツ数が少なく簡便に使用できる、フロス糸の補充が可能なデンタルフロスホルダーを提供する。【解決手段】デンタルフロスホルダーは、互いに可動な二つのアッセンブリーA、Bにより構成され、アッセンブリーには、ロール状に巻回されたフロス糸の軸の開口部に差し込める受け軸Fが設けられる。さらに、アッセンブリーには、フロス糸の導出案内手段としての案内溝Eと、フロス糸の始端を保持するグリップGと、フロス糸を切断するカッターHとが設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
お互いに可動であり、ヒンジ等の機構を利用して連結されている場合もある、それぞれが一つもしくは複数の部品数により構成される二つのアッセンブリーにより構成されるデンタルフロスホルダーにおいて、 当該アッセンブリーのいずれかあるいは両方に、ロール状に巻回されたフロス糸の軸の開口部に差し込める受け軸が設けられ、当該受け軸に前記ロール状のフロス糸を取り付けることによりデンタルフロスホルダーに固定された状態にてフロス糸が繰り出し可能であり、上記アッセンブリーをお互いに押し付けることによりデンタルフロスホルダー構成部の一部がフロス糸のロールあるいはこれの軸や軸に固定された部品に接触、あるいは接触に加えて係合あるいは嵌合等によりフロス糸ロールが固定される機能を有し、 繰り出されたフロス糸の導出案内手段は上記アッセンブリーのいずれかもしくはその両方に刻設された案内溝により構成され、 フロス糸の張架部は当該フロスホルダーの、上記案内溝が刻設されたフロス糸保持用アームの先端から使用者の指先による加圧操作により二つのフロスホルダー構成アッセンブリーのそれぞれの一部がフロス糸を挟むことによりフロス糸の始端を保持するグリップが設けられた構成となしたことを特徴とするデンタルフロスホルダー。
IPC (1件):
A61C 15/04
FI (2件):
A61C15/04 502 ,  A61C15/04 504

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