特許
J-GLOBAL ID:201303053883043906
焼結体、焼結体の製造方法および温度センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055909
公開番号(公開出願番号):特開2013-189332
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 用途に応じた適切な線膨張係数に制御された焼結体、そのような焼結体の製造方法、および熱衝撃による破損が生じにくい温度センサを提供すること。【解決手段】 温度センサ1は、焼結体61の線膨張係数とガラス封止材71の線膨張係数との差分値が0.2[10-6/K]であるため、焼結体61とガラス封止材71との間での熱衝撃による破損(クラック発生など)が生じにくい。焼結体61の製造にあたり、ステアタイトとフォルステライトとの比率を調整することで、焼成後の焼結体の線膨張係数を調整でき、ステアタイトおよびフォルステライトの混合粉にアルミナを添加する第2工程を設けることで、線膨張係数が適切な値に制御された焼結体であって、曲げ強度に優れた焼結体を得られる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
セラミック材料からなる焼結体であって、
前記セラミック材料は、ステアタイトおよびフォルステライトの混合物にアルミニウム元素が固溶してなる材料であること、
を特徴とする焼結体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2F056QF01
, 2F056QF04
, 2F056QF05
, 2F056QF10
, 4G030AA07
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030BA06
, 4G030BA20
, 4G030BA24
, 4G030CA07
, 4G030GA27
, 4G030GA32
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