髄膜腫治療用医薬組成物

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：田中光雄 , 山崎宏 , 冨田憲史 , 澤本真奈美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-240778
公開番号（公開出願番号）：特開2013-116891
出願日： 2012年10月31日
公開日（公表日）： 2013年06月13日
要約：

【課題】髄膜腫の治療において有用な髄膜腫治療用医薬組成物を提供すること。【解決手段】WT1発現細胞に対して細胞傷害性を発揮する物質、又はWT1発現細胞に対する細胞傷害性を誘導する活性を有する物質を有効成分として含有する髄膜腫治療用医薬組成物が提供される。WT1発現細胞に対して細胞傷害性を発揮する物質は、例えば「WT1発現細胞特異的細胞傷害活性を有する細胞」及び「WT1発現細胞を特異的に認識する抗体」からなる群より選択される物質である。WT1発現細胞に対する細胞傷害性を誘導する活性を有する物質は、例えば、「WT1」、「WT1由来ペプチド」、「WT1由来ペプチドを提示する細胞」、「WT1発現細胞を特異的に認識するレセプター」及び「WT1発現細胞を特異的に認識するレセプターをコードする核酸」からなる群より選択される物質である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

WT1発現細胞に対して細胞傷害性を発揮する物質、又はWT1発現細胞に対する細胞傷害性を誘導する活性を有する物質を有効成分として含有する髄膜腫治療用医薬組成物。

IPC (7件)：

A61K 45/00 , A61K 35/12 , A61K 35/76 , A61K 48/00 , A61K 39/395 , A61P 35/00 , A61K 38/00

FI (7件)：

A61K45/00 , A61K35/12 , A61K35/76 , A61K48/00 , A61K39/395 N , A61P35/00 , A61K37/02

Fターム (51件)：

4B024AA01 , 4B024CA04 , 4B024DA06 , 4B024EA02 , 4B024EA04 , 4B024FA01 , 4B024GA11 , 4B024HA03 , 4B065AA94X , 4B065AB01 , 4B065AC20 , 4B065BA02 , 4B065CA44 , 4C084AA02 , 4C084AA03 , 4C084AA13 , 4C084AA17 , 4C084DC50 , 4C084MA17 , 4C084MA22 , 4C084MA24 , 4C084MA35 , 4C084MA38 , 4C084MA43 , 4C084MA52 , 4C084MA66 , 4C084NA14 , 4C084ZB26 , 4C085AA14 , 4C085BB01 , 4C085CC23 , 4C085EE01 , 4C085GG02 , 4C085GG04 , 4C085GG05 , 4C085GG08 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BB63 , 4C087CA04 , 4C087CA05 , 4C087MA16 , 4C087MA17 , 4C087MA24 , 4C087MA35 , 4C087MA38 , 4C087MA43 , 4C087MA52 , 4C087MA66 , 4C087NA14 , 4C087ZB26

引用特許：

出願人引用 (2件)

WT1特異的免疫療法のための組成物および方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-532238 出願人：コリクサコーポレイション, ガイガー,アレクサンダー
改変標的化T細胞の製造方法及び医薬
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-425009 出願人：北海道ティー・エル・オー株式会社

審査官引用 (2件)

WT1特異的免疫療法のための組成物および方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-532238 出願人：コリクサコーポレイション, ガイガー,アレクサンダー
改変標的化T細胞の製造方法及び医薬
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-425009 出願人：北海道ティー・エル・オー株式会社

引用文献：

出願人引用 (2件)

薬事日報 [online], 2007
SHIKAKUSHIKEN, 2006, Vol.11, p.14-18

審査官引用 (4件)

薬事日報 [online], 2007
薬事日報 [online], 2007
SHIKAKUSHIKEN, 2006, Vol.11, p.14-18

全件表示

前のページに戻る