特許

J-GLOBAL ID：201303053936788534

情報処理端末装置及び情報処理端末装置制御方法

発明者： 小口 祥子
出願人/特許権者： 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-274591
公開番号（公開出願番号）：特開2013-126152
出願日： 2011年12月15日
公開日（公表日）： 2013年06月24日
要約：

【課題】他の通信と競合する近距離無線通信を用いたデータ送信を迅速に行う情報処理端末装置及び情報処理端末装置制御方法を提供する。【解決手段】BT3.0+HS制御部6は、BT3.0+HSで通信する。WiFi制御部5は、WiFi通信を行う。NFC通信部7は、NFC通信を行う。ハンドオーバ制御部4は、他の情報処理端末装置が接近した場合、該他の情報処理端末装置との間でNFC通信をNFC通信部7に行わせ、送受信した設定情報を基にBT3.0+HS通信及びWiFi通信のいずれか一方もしくは双方に該他の情報処理端末装置との間の通信をNFC通信から切り替える。通信制御部32は、入力されたデータ通信の情報を基に、HS接続の使用の有無を判定し、HS接続を使用する場合、WiFi通信への切り替えを行わないようにハンドオーバ制御部4を制御する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の近距離無線通信及び第1の近距離無線通信を行っている状態で通信する第2の近距離無線通信を行う第1通信部と、 前記第2の近距離無線通信と競合する第3の近距離無線通信を行う第2通信部と、 前記第1の近距離無線通信及び前記第3の近距離無線通信の設定情報を送受信する第4の近距離無線通信を行う第3通信部と、 他の情報処理端末装置が接近した場合、該他の情報処理端末装置との間で前記第4の近距離無線通信を前記第3通信部に行わせ、送受信した設定情報を基に前記第1の近距離無線通信及び前記第3の近距離無線通信のいずれか一方もしくは双方の通信の接続を該他の情報処理装置との間で確立する通信確立部と、 入力された通信情報を基に、前記第2の近距離無線通信の使用の有無を判定し、前記第2の近距離無線通信を使用する場合、前記第3の近距離無線通信の接続の確立を行わないように前記通信確立部を制御する通信制御部と を備えたことを特徴とする情報処理端末装置。

IPC (6件)：

H04W 36/14 ,  H04W 84/10 ,  H04W 84/12 ,  H04W 36/24 ,  H04W 88/06 ,  H04M 1/00

FI (6件)：

H04Q7/00 309 ,  H04Q7/00 629 ,  H04Q7/00 630 ,  H04Q7/00 320 ,  H04Q7/00 653 ,  H04M1/00 R

Fターム (26件)：

5K067AA13 ,  5K067AA15 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE35 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ37 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ73 ,  5K127AA02 ,  5K127AA36 ,  5K127BA03 ,  5K127DA12 ,  5K127DA14 ,  5K127DA15 ,  5K127GA01 ,  5K127GA22 ,  5K127GA24 ,  5K127GA25 ,  5K127GA26 ,  5K127JA06 ,  5K127JA54