特許
J-GLOBAL ID:201303053993079116

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013538
公開番号(公開出願番号):特開2013-150729
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】第1切断刃で捕捉した上糸を安定的に保持し、切断後に縫針に残る上糸の長さを一定とすることができるミシンを提供する。【解決手段】本発明は、下移動刃52は、上移動刃54側の端部に位置し、上移動刃54との近接方向と直交する方向に延設して上糸23のループを捕捉する糸捕捉部58aを備え、糸捕捉部58aの延設方向における中間部に、捕捉した上糸23を導入し保持する保持部58dを備えている。保持部58dは、糸捕捉部58aの中間部に上記延設方向と直交する方向に切り込んで設けた溝である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ミシン主軸の回転により上下動する縫針と、 被縫製物を載置し且つ前記縫針の下端を通す穴を備えた針板と、 前記針板の下方に設けられ、前記縫針に挿通された上糸のループを捕捉する剣先を備え、前記縫針の上下動に連動して回転する釜機構と、 前記針板の下方且つ前記釜機構の上方に位置し、上糸及び下糸を切断する糸切り機構と を有し、 前記糸切り機構は、 下糸と共に前記釜機構に捕捉され押し広げられた上糸のループに突入して上糸を捕捉する第1切断刃と、 前記第1切断刃と相対的に近接することにより、前記第1切断刃に捕捉された上糸及び下糸を前記第1切断刃と協働して切断する第2切断刃と、 を備えるミシンにおいて、 前記第1切断刃は、 前記第2切断刃側の端部に位置し、前記第2切断刃との近接方向と直交する方向に延設して前記上糸のループを捕捉する糸捕捉部を備え、 前記糸捕捉部の前記延設方向における中間部に、前記捕捉した上糸を導入し保持する保持部を備える ことを特徴とするミシン。
IPC (1件):
D05B 65/02
FI (1件):
D05B65/02 A
Fターム (14件):
3B150AA02 ,  3B150CB03 ,  3B150CD10 ,  3B150CE17 ,  3B150CE27 ,  3B150FH02 ,  3B150FH03 ,  3B150FH07 ,  3B150FH12 ,  3B150FH14 ,  3B150FH19 ,  3B150FH20 ,  3B150JA11 ,  3B150JA28

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