特許
J-GLOBAL ID:201303054010397562

写真画像毎の再生時間を最適化する画像再生装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早原 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-233094
公開番号(公開出願番号):特開2013-093667
出願日: 2011年10月24日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】写真画像に写る被写体の内容に応じて、閲覧者にとって最適な再生時間で写真画像を再生することができる画像再生装置、プログラム及び方法を提供する。【解決手段】写真画像から特徴量を抽出し、閲覧者による注視領域と、その注視領域数NHとを検出する注視領域検出手段と、注視領域全ての面積を注視領域数NHで除算した平均注視領域サイズを算出し、画像領域サイズに対する平均注視領域サイズの注視領域割合値RHとを算出する第1のパラメータ算出手段と、注視領域数NH/注視領域割合値RHに基づく第1の延長再生時間t1を算出する第1の延長再生時間算出手段と、画像の基準再生時間t0に延長再生時間t1を加減算した再生時間tを算出する再生時間算出手段と、画像毎に、再生時間tを蓄積する画像蓄積手段とを有し、画像を、再生時間tだけディスプレイに表示するように再生させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
閲覧者によって視認されるディスプレイに、複数の画像を連続的に表示する画像再生装置において、 前記画像から特徴量を抽出し、閲覧者による注視領域と、その注視領域数NHとを検出する注視領域検出手段と、 注視領域全ての面積を前記注視領域数NHで除算した平均注視領域サイズを算出し、画像領域サイズに対する前記平均注視領域サイズの注視領域割合値RHを算出する第1のパラメータ算出手段と、 注視領域数NH/注視領域割合値RHに基づく第1の延長再生時間t1を算出する第1の延長再生時間算出手段と、 前記画像の基準再生時間t0に前記延長再生時間t1を加減算した再生時間tを算出する再生時間算出手段と、 前記画像毎に、前記再生時間tを蓄積する画像蓄積手段と を有し、 前記画像を、前記再生時間tだけ前記ディスプレイに表示するように再生させることを特徴とする画像再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/93 ,  G06T 1/00 ,  G09G 5/00
FI (5件):
H04N5/91 J ,  H04N5/93 Z ,  G06T1/00 340A ,  G09G5/00 550B ,  G09G5/00 530T
Fターム (20件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA16 ,  5B057DC04 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5C053FA07 ,  5C053FA27 ,  5C053LA06 ,  5C082AA03 ,  5C082AA21 ,  5C082AA37 ,  5C082BA20 ,  5C082CA54 ,  5C082CA76 ,  5C082CB01 ,  5C082MM08

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