特許
J-GLOBAL ID:201303054054586869
色素増感型太陽電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055339
公開番号(公開出願番号):特開2013-191342
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】電解液が封入された本体部の両端に、ピンチシールによって扁平な封止部が形成された管状容器と、該管状容器の本体部の内面に設けられた透明導電膜と、該透明導電膜上に設けられ、色素を担持した酸化物半導体層を備えた光電極と、前記本体部内において前記光電極と対向配置された対向電極とを備えてなる色素増感型太陽電池において、光電極と外部リードとの電気的接続を封止部内の透明導電膜に頼ることなく、確実に電気的導通が得られるようにした色素増感型太陽電池を提供することである。【解決手段】前記透明導電膜と、前記封止部の金属箔とが、前記本体部内に設けられた導電性部材よりなる集電端子を介して電気的に接続され、前記光電極と前記外部リードが電気的に接続されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電解液が封入された本体部の両端に、ピンチシールによって扁平な封止部が形成された管状容器と、
前記封止部に埋設され、外部リードが接続された金属箔と、
前記管状容器の本体部の内面に設けられた透明導電膜と、
該透明導電膜上に設けられ、色素を担持した酸化物半導体層を備えた光電極と、
前記本体部内において前記光電極と対向配置された対向電極とを備え、
該対向電極は、前記一方の封止部に埋設された前記金属箔に電気的に接続されるとともに、前記他方の封止部に埋設された前記金属箔に絶縁部材を介して電気的に絶縁されて接続されてなる色素増感型太陽電池において、
前記透明導電膜と、前記他方の封止部に埋設された前記金属箔とが、前記本体部内に設けられた導電性部材よりなる集電端子を介して電気的に接続され、前記光電極と前記外部リードが電気的に接続されている
ことを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (12件):
5F151AA14
, 5F151DA01
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032CC01
, 5H032CC04
, 5H032CC09
, 5H032CC11
, 5H032EE02
, 5H032EE16
, 5H032HH05
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
陰極線管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-039841
出願人:松下電器産業株式会社
-
放電ランプ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-534172
出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング
-
特開昭61-250937
-
層状構造体製造方法、半導体基板、素子回路製造方法、及び太陽電池素子の直列接続回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-258859
出願人:マクス-プランク-ゲゼルシャフトツルフォルデルングデルヴァイセンシャフトエーファウ
全件表示
審査官引用 (4件)
-
陰極線管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-039841
出願人:松下電器産業株式会社
-
放電ランプ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-534172
出願人:パテント-トロイハント-ゲゼルシヤフトフユアエレクトリツシエグリユーランペンミツトベシユレンクテルハフツング
-
特開昭61-250937
前のページに戻る